無機凝集剤の種類とは?【基礎知識】
PACと硫酸アルミニウム、何が違う?「塩基度」から選び方を解説
■無機凝集剤の「塩基度」とは? 無機凝集剤の多くは酸性の薬品のため、水中に投入するとpHが下がります。このpHの下がりにくさを表す指標が「塩基度」です。凝集剤に含まれるアルミニウムに対する水酸基(OH)の割合で決まり、塩基度が低い凝集剤ほどpHは下がりやすく、高い凝集剤ほど下がりにくくなります。 ■ポリ塩化アルミニウム(PAC)とは? PACは水道水にも使用されている代表的な無機凝集剤で、塩基度は50%です。他の無機凝集剤と比較するとpHが下がりにくいため、投入後のpH調整が少なく済むのが特徴です。 ■硫酸アルミニウムとは? 硫酸アルミニウム(硫酸バンド)は、PACと並ぶ代表的な無機凝集剤です。塩基度は0%であり、PACよりpHが下がりやすくなります。懸濁物質(SS)の除去に効果があり、排水処理全般で使用されています。生成されるフロックが小さく軽いのが特徴です。 ■どちらを選べばいい? pHの調整をできるだけ抑えたい場合はPAC、懸濁物質の除去を重視する場合は硫酸アルミニウムなど、目的や水質、コストに応じて使い分けられます。まずはお気軽にご相談ください
基本情報
PAC:塩基度50%/硫酸アルミニウム:塩基度0%
価格帯
納期
用途/実績例
各種プラント・工場での凝集剤導入・水質管理実績がございます。まずはお気軽にご相談ください。
