鉄系凝集剤・消石灰とは?【基礎知識】
塩化第二鉄・ポリ硫酸第二鉄・消石灰の特徴と使い分けを解説
■塩化第二鉄とは? エッチング処理など電子工業分野でも使われる無機凝集剤です。強酸性・腐食性のある薬品で塩基度は0のため、水中に入れると一気にpHが下がり、アルカリ剤による中和が必須です。脱臭や脱色効果が得やすい一方、配管や設備が腐食しやすいのが欠点です。 ■ポリ硫酸第二鉄とは? ポリ硫酸第二鉄は別名ポリ鉄とも呼ばれます。塩基度は10~20%程度で、塩化第二鉄と比べて腐食性も低いため、無機凝集剤としての採用が増えています。 ■消石灰とは? 鉄系・アルミ系以外の無機凝集剤としては、消石灰(水酸化カルシウム)が有名です。酸性を示す他の無機凝集剤とは異なり、消石灰は強アルカリ性を示します。 ■なぜアルカリ性なのに凝集できる? 凝集剤の多くは酸性で、水中のマイナスに帯電したごみをプラスイオンで中和することで凝集させます。消石灰も水に溶けるとプラスの電荷を持つカルシウムイオンを生じるため、アルカリ性でありながら凝結作用を発揮できます。中和剤として使われることも多い薬品です。求める効果や設備の耐食性に応じて、これらの無機凝集剤を使い分けます。まずはお気軽にご相談ください
基本情報
塩化第二鉄:塩基度0/ポリ硫酸第二鉄:塩基度10~20%/消石灰:強アルカリ性
価格帯
納期
用途/実績例
各種プラント・工場での凝集剤導入・水質管理実績がございます。まずはお気軽にご相談ください。

















