冷却塔のスケールとは?【基礎知識】
水が蒸発するほど濃くなる?冷却塔のスケールの正体を解説
■スケールとは何か? 冷却塔(クーリングタワー)は長期間使用しているとスケールが発生する可能性があります。スケールとは、カルシウムやマグネシウムなどの「ミネラル」が付着し堆積したものです。具体的にはカルシウム、マグネシウム、シリカ、鉄などが挙げられます。 ■なぜスケールができてしまう? 冷却塔は水の一部を蒸発させ、その気化熱で残りの水を冷やす仕組みです。蒸発するのは水分子だけでミネラル分は残るため、循環を繰り返すほど水中のミネラル濃度が濃くなっていきます。この「蒸発濃縮」でミネラルが溶けきれなくなり、結晶として析出したものがスケールの正体です。 ■どこに、どんな被害が出る? 冷却塔内だけでなく、熱交換器や銅管、配管に付着することもあり、発見が遅れると被害が大きくなる可能性も考えられるでしょう。スケール障害は冷却塔の能力を著しく低下させたり、金属を腐食させたりすることがあります。 ■対策のポイントは? 冷却塔を使用する限り、スケール除去は必須となります。日頃からの水質管理と定期的な点検・洗浄が、能力低下や腐食を防ぐポイントです。まずはお気軽にご相談ください
基本情報
主なミネラル成分:カルシウム・マグネシウム・シリカ・鉄/発生箇所:冷却塔・熱交換器・銅管・配管
価格帯
納期
用途/実績例
各種ビル・工場等の冷却塔のスケール対策・水質管理実績がございます。まずはお気軽にご相談ください。
