ボイラーのブローとは?【基礎知識】
缶水はなぜ濃縮する?連続ブロー・缶底ブローの役割を解説
■ブローとは何か? ボイラに入った硬度分の濃縮を許容限度内に抑えるために、ボイラ内缶水の一部をボイラ底部から排出するもので、ブロー量が過大だと熱損出が大きいとともに、無駄に水を捨てる(余分な給水をする)ことになります。 ■なぜ缶水は濃縮していく? ボイラーは水を加熱して蒸気として取り出す装置ですが、水に溶けていた硬度分などの不純物は蒸気には移らず缶水に残ります。蒸発が続くほど、残った水に対する不純物の割合が上がっていくため、これを排出して薄める対策がブローです。 ■2種類のブローの違いとは? ボイラーのブローには連続ブローのほかに缶底ブローというものがあります。連続ブロー:運転中に常時排出するもの。缶底ブロー:ボイラー停止時などに缶底にたまったスケールやスラッジを取り除くもの。水質が悪化しやすい部分から連続的に薄める役割と、沈殿した固形物をまとめて取り除く役割で使い分けられています。 ■ブロー量はどう決める? 一般に、電気伝導率を測定し、あらかじめ設定した基準値を超えたら自動でブロー量を調整する方式が採用されています。まずはお気軽にご相談ください
基本情報
連続ブロー:運転中常時排出/缶底ブロー:停止時にスケール・スラッジ除去/制御方式:電気伝導率による自動調整
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用途/実績例
各種ボイラー設備のブロー管理・水質管理実績がございます。まずはお気軽にご相談ください。
