超純水はなぜ「ハングリーウォーター」と呼ばれる?【基礎知識】
純水をさらに突き詰めた水?超純水の意外な性質と実力とは!
■純水と超純水、精製方法はどう違うの? 純水は水道水に不純物除去の処理を施した水を指しますが、超純水はさらに逆浸透膜やイオン交換樹脂、活性炭、紫外線、限外ろ過膜などを組み合わせて精製し、比抵抗18MΩ・cm以上まで高めた水のことです。 ■なぜ18MΩ・cmが超純水の目安なの? 水はごくわずかに自ら電離しているため、不純物イオンを限りなくゼロに近づけても、この電離による影響だけは残ります。そのため比抵抗の理論上の上限は18.2MΩ・cm程度とされ、これが超純水の目安になっています。 ■超純水はなぜ「ハングリーウォーター」と呼ばれるの? 超純水は不純物をほとんど含まないため、逆に周囲の物質を取り込みやすい性質があり、そう呼ばれることがあります。この性質を利用して洗浄すると、目に見えないイオンや有機物までも最大限に取り除くことが期待でき、半導体など精密機器の製造工程の洗浄にも活用されています。設備の導入やメンテナンスでお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
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