水質基準はなぜ51項目もある?【基礎知識】
昭和32年制定の水道法から令和の今まで、基準はどう積み重なってきた?
■水質基準の土台にある「水道法」とは? 水道水の品質を支えているのは、昭和32年(1957年)に制定された「水道法」という法律です。水質基準は、この水道法に基づき省令で定められる"水道水が備えるべき要件"であり、国が定めた品質規格として、県や市町村などの水道事業者に適合した水の供給を義務付けています。 ■基準はどのくらいのペースで見直されている? 水質基準は一度決めたら終わりではなく、最新の知見に合わせて改正していく「逐次改正方式」が取られており、毎年のように基準項目や基準値の見直しが行われています。 ■なぜ現在51項目もの基準値があるの? 令和3年(2021年)4月時点で、水質基準には51種類もの項目について基準値が設定されています。これは、水道法制定から60年以上にわたって基準が逐次見直されてきた積み重ねの結果です。数の多さこそが、水道水の安全を細かく支え続けてきた歴史の証といえます。設備の水質管理でお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
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