MRI実験装置『EP-400』
MRIの基礎実験が行え、2種類の核のFIDを観測!
『EP-400』は、パルスNMR観測方式でMRIの基礎実験が行える実験装置です。 液晶ディスプレイにはP1 パルス、P2 パルス、P1-P2幅、繰り返し時間 などが表示されているので同じ条件を再現し易くなっています。 水素とフッ素の2種類のFID信号が観測できます。 また、前面パネルには液晶オシロスコープを搭載していますので 簡易なFID信号観測が外付け機器無しで行えます。 【特長】 ■パルスNMR法を用いてFID信号を観測 ■取り扱い簡単、磁場を合わせるだけ ■各パルス幅や繰り返し時間を数字で表示 ■液晶オシロスコープを搭載して外部接続機器無しで観測可能 ■標準的サイズの試験管が使えるプローブサイズ ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【その他の特長】 ■NMR パルス周波数:10MHz ■パルス設定:P1、P2 各パルス幅、P1-P2幅(P2-ON時)、繰り返し時間 ■プローブに挿入可能な試験管径:12φ ■検出方式:シングルコイル方式 ■電磁石付き ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【行える実験】 ■FID信号の観測 ■P2パルスを加えてスピンエコー信号の観測 ■P2パルス(90°パルス)を使った個体による緩和時間変化の測定 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。