株式会社エコー電子 公式サイト

MRI実験装置『EP-450』

磁場強度の調整が本体から行える!付属マグネットは水冷冷却等が不要な空冷方式

『EP-450』は、MRIの基礎原理であるパルスNMRを使って 信号観測する実験装置です。 包絡線検波信号と共にFID 生信号が観測可能。 NMR周波数は10MHz固定、磁場強度を合わせるだけです。 電磁石電源と電磁石が一体化されていても重量約25kgと小型軽量です。 本体を他のマグネットと組み合わせても運用可能です。 【特長】 ■NMRパルス周波数:10MHz ■パルス設定:P1、P2各パルス幅、P1-P2幅(P2-ON時)、繰り返し時間 ■P2 パルス位相可変範囲:+270~-270°(90°ごと) ■観測信号:FID 包絡線検波波形 及び FID 生信号 ■プローブに挿入可能な試験管径:12φ ■検出方式:シングルコイル方式 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

関連リンク - http://echo-denshi.co.jp/exp.htm

基本情報

【その他の特長】 ■検波方式:包落線検波 ■電源:AC100V ■標準付属マグネット ■発生磁場強度:~0.35Tesla ■磁極間隙間:19mm ■電源:AC100V ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

【行える実験】 ■FID信号の観測 ■P2パルスを加えてスピンエコー信号の観測 ■P2 パルス(90°パルス)を使った個体による緩和時間変化の測定 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

取り扱い会社

株式会社エコー電子は、電気機器および電子計測機器の設計・製造販売・ 電子応用機器の設計・製造・販売を行っております。 精密な磁界強度測定に関する測定や、さまざまな磁場測定環境に合わせた 測定器のカスタマイズが可能。 NMR磁場測定器は50年以上の経験を元に物理分野(物理研究、加速器施設等) 医療分野(MRI用マグネットの分布測定等)で幅広くお使い頂いております。

おすすめ製品