Rosemount 935 空間ガス漏洩検知器 OPGD
広域のガス漏れを監視します。固定式ガス検知器と異なり、直線状のガス漏れによる濃度を検知し、最大で200mまでの直線をカバーします
空間ガス漏れ検知器は、ガス検知器の様に対象ガスを2点間の空間をIR（赤外線）で監視し、2点の結ぶ直線状にある対象ガスの濃度を監視します。 拡散の範囲が異なる場合でも、同量のガス漏れ量の場合は、同じ結果を提示いたします。 メリット ガス種によりますが、最大で200mの直線を監視します。長時間のガスの暴露でも影響がない。また、実ガス無しで、検証、校正可能。パイプラインの様な広域の監視が可能 デメリット 直線の上の設置が必要であり、ピンポイントでの漏れ箇所が分かりにくい
基本情報
１．アルカン（メタンからヘキサン）およびエチレンなどの可燃性炭化水素ガスを最大 660 フィート（200 m）まで検出可能 ２．3 秒以内の正確で信頼性の高い高速反応 ３．赤外線フラッシュ技術を採用 ４．誤検知に対する高い耐性 ５．イベントレコーダー内蔵 – 過去 256 件のイベントのリアルタイムの記録— データロガー内蔵（最大 256 件のイベントを記録） ６． 容易な設置とメンテナンス ７．過酷な気象条件（雪・氷・結露）でも優れた性能を発揮するヒーテッドウィンドウ 非常に低い濃度、最大 95% の遮蔽でのガス雲の検出 ８． HARTまたは RS-485 Modbusプロトコルを使用してユーザーによるプログラムが可能で、使いやすさを実現するために最新のユーザーインターフェースと互換性があります ９．ゾーン1 エリアに設置するための認定性能/危険区域認定（FM/ATEX/IECEx など） およびサードパーティ性能認定（FM、DNV） １０．安全度水準 SIL2（TÜV） １１．高い信頼性 - MTBF - 最低 100、000 時間
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
型番・ブランド名
Rosemount 935
用途／実績例
ガス圧縮設備や石油精製設備のパイプラインでの実績
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取り扱い会社
日本エマソンは1961年よりビジネスを展開しており、日本のお客様の効率性、安全性、サステナビリティの目標を達成するためにサービスを提供してきた豊富な歴史があります。 日本では62年の歴史があり、アジアで最長の歴史を誇ります。現在、6つのグループ法人と10の事業部門が国内でビジネスを展開しており、お客様のオートメーション化を支援する様々な計測機器、バルブ類、関連システムと不随サービスのトータルソリューションを提供します。
