次世代型負荷装置「R負荷装置・LC負荷装置」
有効電力/無効電力(進み/遅れ)設定ができる、受動素子のみで構成した次世代型負荷装置です。
有効電力/無効電力(進み/遅れ)設定ができる、受動素子※1のみで構成した次世代型負荷装置です。 パソコンソフトとパワーメータを接続することで、電圧が変化しても定電力制御が可能です。 電源装置や計測器※2などの評価において、電子負荷を用いた際に発生する制御の共振や、負荷の応答性などを気にすることなく試験出来ます。 またパワーコンディショナの評価においては、当社の系統連系試験ソフトとあわせて使用すると、単独運転防止試験の負荷調整から試験実施、帳票作成に至るまで全てを自動で実施でき、試験にかかる工数を大幅に短縮できます。 ※1 抵抗器、リアクトル、コンデンサ ※2 パワーコンディショナ、UPS(JIS C4411-3:2014無停電電源装置)、力率トランスデューサ(JIS C1111-2019交流及び直流入力トランスデューサ)など
基本情報
【R負荷装置】 ✓ 負荷値を1 [W] 単位で調整でき、定量的な試験が可能 ✓ 付属のソフトウェアか前面デジタルスイッチによる電力値設定が可能 ✓ パネルメータで電圧・電流・電力を計測し、その値をパソコン内に取得 ✓ 温度異常時停止機能や過電圧保護機能など安全機能を具備 ✓ 中性点に対し両極にRを接続した構成 【LC負荷装置】 ✓ 負荷値を1 [Var] 単位(進み/遅れ)で調整でき、定量的な試験が可能 ✓ 付属のソフトウェアか前面デジタルスイッチによる電力値設定が可能 ✓ パネルメータで電圧・電流・電力を計測し、その値をパソコン内に取得 ✓ 温度異常時停止機能や過電圧保護機能など安全機能を具備 ✓ 中性点に対し両極にL・Cを接続した構成
価格帯
納期
用途/実績例
パワーコンディショナ、UPS(JIS C4411-3:2014無停電電源装置)、力率トランスデューサ(JIS C1111-2019交流及び直流入力トランスデューサ)など
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取り扱い会社
現経産省のサンシャイン計画時から産業技術総合研究所様・電力中央研究所様・東京農工大学様などの要請を受け、太陽光発電の模擬電源・測定器・パワーコンディショナ等の開発を行ってまいりました。 その実績を元に製品化し各研究所、メーカーに拡販しており、本分野のニッチトップを自負しております。 太陽電池や蓄電池などの模擬電源、系統連系試験に必要な負荷装置、またそれらを一括で操作する試験システムなど、ハードとソフトを組み合わせた製品/システム開発を得意としています。 太陽電池計測においても豊富な実績があり、弊社のI-Vカーブトレーサーは太陽光発電所のメンテナンスだけでなく、メーカーや研究機関・大学などでの研究開発用途でもご愛用いただいております。 計測器や負荷装置を組み込んだ自動計測システムの納入実績も多数ございます。 アナログ・デジタル混在のパワーエレクトロニクス機器の開発 DSP を使用した制御ソフトの開発 PV 測定システムの構築 など お客様のご要望に合わせ、システムや製品をご提案いたします。