【災害事例】Komori Safety Report No2
鍋のふたを加工する作業中の災害事例と対策をご紹介
『Komori Safety Report No2』では、金属製品製造業でのバジル加工の際に 起こった災害事例と安全対策について掲載しています。 【掲載事例】 ■業種:金属製品製造業 ■製品:調理用器具 15000kNプレス バジル加工(鍋のふたを膨らます加工) ■製品の大きさ:調理用の鍋 ■被災状況:バジル加工中、ダイが割れ破損したダイの一部が作業者の胸を直撃し被災 当社の安全の取り組みとして、機械に安全措置を取り組むことを考え、 荷重計による一定荷重、高品質を監視する当社の荷重計を設置。 加工荷物の上限、下限、金型内の異常を絶えず監視させて高い安全、品質、 生産を目指します。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【原因】 ■製品をプレス加工するためのダイの材質、強度が使用されるプレスに適合していなかった ■バジル加工用ゴムの下に入れた調整用シムがダイに食い込んでいたために、 プレス加工によって亀裂が生じてしまった ■バジル加工用の所要荷重の把握がされていなかった 【対策】 ■使用するプレス機械の能力及び製品の材質を十分に考慮した材質、強度及び 構造とする ■バジル加工のためにゴムを使用する場合は、ダイの形状、寸法及び強度に 適したものを使用する ■プレス加工に関する技術技能教育の徹底 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。