機械式過負荷保護機器 「トルクリミター」
摩擦式で低価格・汎用性に優れたシンプルな機械式保護機器。
<トルクリミター> トルクリミターは設定以上の負荷がかかると摩擦板とセンタメンバがスリップし、空転させることによって過負荷を逃がす機器です。これによって機械装置の安全を守ることに効果を発揮します。下記にある<つばきパワトラ総合技術サイト・トルクリミターTL詳細ページ>をクリックしていただきますと、詳しい商品説明をご覧いただけます。新形番の確認・旧形番から新形番への置換ソフト・自動作図サービス・取扱説明書・2DCAD&3DCAD・選定及びトラブルシューティング等ご確認していただけます。
基本情報
【特長】 ・容易なトルク設定 トルク設定は調節ナットまたは調節ボルトの締めこみ加減で簡単に調節できます。 ・自動復帰 過負荷が掛かった後、負荷が改善されれば自動的に復帰して回転します。 シャーピン等の取り換え等は一切ありません。 ・各種ドライブとの組合せが可能 センタメンバとしてスプロケットやギアの取り付けができます。 ・ワイドバリエーション 小形~大形タイプのものまで幅広く標準品をご用意しておりますので、あらゆる伝動条件下でも使用いただけます。
価格帯
納期
用途/実績例
【産業機械・工作機械】 産業機械、コンベア、工作機械における噛みこみ等で発生する過負荷を逃す用途で使用されています。
詳細情報
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高強度・耐食性に優れた画期的ろう材『BrazeLet F300』 ステンレス熱交換器の高温ろう付けに好適!耐食性・濡れ広がり性に優れた高機能用途の「ろう材」
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BrazeLet F300は、ステンレス熱交換器に好適なステンレス基のろう材。 耐食性・濡れ広がり性に優れており、ステンレス基のろう材ながらも 車載用EGRクーラーに認証された実績があります。
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高強度・耐食性に優れた画期的ろう材『BrazeLet F300』の特長 ■高性能Ni系と同等の特性。低コストの合金設計を採用 ■濡れ性に優れ、広域なギャップにもろう付け可能 ■各種の酸に対する高い耐食性・耐酸化性
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アプリケーション例1・コンベヤ コンベヤの駆動部にて使用されています。 チェーンによる噛みこみや重量による過負荷からモーターや機械、搬送物を保護する用途で使用されます。
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【ペーストでの提供が可能です】 特殊なバインダーの組合せ、粘度、付着度、形状安定度、 乾燥、劣化を調整し、ローラーコーティング、ディスペンシング、 スクリーンプリンティングなど、各塗布方法に好適なペースト状にてご提供いたします。
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お問い合わせお待ちしております。 詳細はお気軽にお問い合わせお待ちしております!
ラインアップ(8)
型番 | 概要 |
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TL200 | 【バネ枚数】1L(弱)1(中)2(強) 【設定トルク範囲】1.0~20N・m 【最高回転速度】1,800r/min 【軸穴径】9mm~14mm |
TL250 | 【バネ枚数】1L(弱)1(中)2(強) 【設定トルク範囲】2.9~54N・m 【最高回転速度】1,800r/min 【軸穴径】12mm~22mm |
TL350 | 【バネ枚数】1L(弱)1(中)2(強) 【設定トルク範囲】9.8~149N・m 【最高回転速度】1,800r/min 【軸穴径】18mm~25mm |
TL500 | 【バネ枚数】1L(弱)1(中)2(強) 【設定トルク範囲】20~420N・m 【最高回転速度】1,800r/min 【軸穴径】22mm~42mm |
TL700 | 【バネ枚数】1L(弱)1(中)2(強) 【設定トルク範囲】49~1080N・m 【最高回転速度】1,800r/min 【軸穴径】32mm~64mm |
TL10 | 【バネ枚数】16(弱)24(強) 【設定トルク範囲】392~1860N・m 【最高回転速度】1,000r/min 【軸穴径】32mm~72mm |
TL14 | 【バネ枚数】10(弱)15(強) 【設定トルク範囲】882~3920N・m 【最高回転速度】500r/min 【軸穴径】42mm~100mm |
TL20 | 【バネ枚数】6(弱)12(強) 【設定トルク範囲】2450~9310N・m 【最高回転速度】500r/min 【軸穴径】52mm~130mm |
カタログ(1)
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取り扱い会社
株式会社椿本チエイングループの一員である当社は、お客様のニーズにお応えするソリューションをご提供することを使命に、チェーン、精機製品、コンベヤ装置を3 本柱として事業を展開しております。2012 年4 月にグループ内再編を実施し、当社のチェーン事業は、つばきブランドのトップチェーン事業に専念する体制で再スタート致しました。 近年、省エネ化、省コスト化を背景に、エンプラ製チェーンは、従来方式のコンベヤを代替する様々なアプリケーションに普及し、国内はもとより海外諸国で需要が高まっています。過酷な使用条件のニーズも増えており、最適な製品や適切なエンジニアリングサービスを通じてソリューションを提供することが益々重要になっています。 このような状況下、私たちはグループの力を結集し、機能強化と効率化を図るため、体制を大幅に刷新いたしました。生産拠点となる久喜工場は、大規模な増改築を行い、生産能力を大幅に増強するとともに平成25年3月に新工場棟を完成いたしました。長年のご愛顧に感謝いたしますと共に、今後ともご指導、ご鞭撻賜りますよう心よりお願い申し上げます。