医学・薬学分野に中性子放射化分析サービス
中性子放射化分析は多元素を同時に正確に定量分析できます。 各種成分・骨・脳・筋肉など様々な組織の分析が可能です。
中性子放射化分析のメリット 1)少量の試料(数mg~数g程度)で分析が可能。 2)分析可能な濃度の範囲が広いppmまたはppb(標準でppm)のレベルから数十パーセントの範囲まで分析可能。 3)高精度(不確かさ: 標準4~5%) 4)分析元素の物理的形状や化学的状態に左右されない 同一のマトリックス組成の標準化が不要。 分析可能元素 A) 分析に長時間の照射が必要な元素: Ag, As, Au, Ba, Br, Ca, Ce, Cd, Co, Cr, Cs, Er, Eu, Fe, Ga, Ge, Gd, Hf, Hg, Ho, Ir, K, La, Lu, Mo, Nb, Nd, Os, Pd, Pr, Pt, Rb, Re, Ru, Sb, Sc, Se, Sm, Sn, Sr, Ta, Tb, Te, Th, Tm, U, W, Yb, Zn, Zr B) 短時間の照射で分析可能な元素: Al, Ca, Cl, Cu, Dy, I, In, Mg, Mn, Na, Rh, Ti, V C) DNAA法(短時間照射): U ◎詳しくはPDF資料をご覧下さい。
基本情報
主な用途 考古学分野(出土品や遺跡の主成分元素の分析) 宇宙科学分野(隕石の構成元素の分析) 地球環境分野(化石燃料・鉱物・大気浮遊塵の元素分析、植物や土壌に含まれる元素の分析) 医薬品・化粧品(不純物元素混入チェック) 食品(栄養素を構成する元素の割合の分析) 工業・産業分野(例えば高純度Siに含まれる微量の不純物元素の分析) *分析レポート 分析レポートは、質量分率、不確かさ、及び質量分率を特定できなった場合の検出限界の推定値を含め、編集可能なスプレッドシード(excel形式)でご提供致します。 *分析レポートの納期 A) 分析に長時間の照射が必要な元素:約8-9週間 B及びC) 短時間の照射で分析可能な元素:約2-3週間 *試料に関して 固体及び粉体の形状でご依頼ください。例:鉱物、土壌、食品、生物学的製剤など。容器は硝子の小瓶(鉄やAlの蓋でなく、プラスチックの蓋のもの)又はきちんと密閉できるビニール袋でお送りください。 *試料の処分 原則、試料は照射炉にて廃棄処分致します。 ◎詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
中性子放射化分析サービス
用途/実績例
放射化分析の応用例 • Plastics • Soil, rock, coal, ores and minerals • Plant material • Glass • Catalysts • Difficult elements: halogens, As, Sb, Hg • High purity compounds • Air particulate matter • Human or animal tissue and biopsies• Archaeological and cultural artifacts 具体例 • Precious metals in ore • As, Cd, Cr in plastic • Cl, Br, I in coal • U, Th, K, Rb in rock • U in ore or phosphate/fertiliser • Trace elements in food• I in wood/paper • Metals in infant formula 考古学・犯罪化学・工業製品・医学など様々な分野で利用されています。
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エナテックはシリコンウェーハ関連製品を多数取り扱っており、お客様の御要望に迅速、的確に対応いたします。 設立後40年有余年、Si分野を中心に半導体産業の一角を支えてまいりました。国内外のシリコンメーカー・加工メーカーの協力により、日本のみならず海外市場へも安定的にシリコン材料を供給しています。 半導体及び太陽電池製造メーカー等への評価用テストウェーハ・成膜ウェーハ販売(及び再生加工等の受託加工)を主とし、ダミーウェーハの分野においても、国内にSiの選別工程の倉庫を2箇所有し、お客様のニーズにお答えすべく様々な種類のウェーハをご紹介させて頂いております。 CZシリコンウェーハ以外にもFZシリコンウェーハ、SOIウェーハ、拡散ウェーハ、SiGe,GaAs、InP、サファイア、ゲルマニウム、SiCウェーハ、半導体用中古装置、フェライトコア、酸化鉄、高純度化学物質等も取り扱っています。