高い耐摩耗性と電気伝導性をもつ硬質金めっき
微細部品に高硬度で優れた機能性!高い耐摩耗性、電気伝導性に加え、低接触抵抗にも優れています
『硬質金めっき』は、高い耐摩耗性、電気伝導性に加えて、 はんだ付け性や低接触抵抗にも優れています。 コバルトを含有することにより 硬度は純金めっきと比較して数倍にも向上します。 耐摩耗性にすぐれ電気を通しやすい性質から、 主に電子機器のスイッチの接点部分など、動きの多い部品に使用されます。 また、各種コネクタ・接点・ピンなど微細部品の金めっきにも適しています。 当社では独自のノウハウにより、ピンなどの微細部品や コンタクトプローブなどの微細径パイプの内面にも 均一なめっき処理が可能です。 【特長】 ■高硬度で優れた機能性 ■高い耐摩耗性 ■高い電気伝導性 ■低接触抵抗 ■純金めっきと比較して数倍にも硬度が向上 ■電気を通しやすい性質 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】 ■金純度:99.7%以上 ■硬度:120~220ヌーブ ■膜厚:0.1μm~2μm程度(Au-Coめっきとして) 【硬質金めっき処理が可能な素材】 ■鉄鋼素材 ■ステンレス(SUS) ■アルミニウム ■銅・銅合金・真鍮 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途(抜粋)】 ■各種接点 ■端子 ■コネクタ ■ピン ■ロータリースイッチ ■リードスイッチ など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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めっきをはじめとする表面処理技術は、私たちの身近なテクノロジーとして常に進歩・発展をとげて参りました。 古くは奈良東大寺の大仏や古代の装飾品にも金めっきが施されていたといいます。 造形物をより美しく飾りたい、その美しさをいつまでも保ちたいといという純粋な欲求は、古代においても現代においても変わらぬものと言えましょう。 そして、現代における表面処理技術は、単に装飾や防錆といった目的にとどまらず、さまざまな工業的用途に応用されています。 たとえば、製品の表面を硬くしたい、導電性を高めたい、摩擦係数を低くしたい、といったニーズの多くは、めっきを主とする表面処理技術によって比較的低コストで実現することができます。 株式会社エプテックは、創業以来その時々のさまざまな表面処理ニーズに応え、常に技術革新と生産革新の道を歩んでまいりました。 そのキーワードは “Innovation for Tomorrow” 株式会社エプテックは今後ますます高度化・多様化するニーズに応え、明日を拓く表面処理技術を通して「付加価値創造企業」として社会に貢献してまいります。