セイクングループ 公式サイト

急なトラブルが起きてから困ってしまわないように、定期的なメンテナンスをおすすめしています。 シーケンサ(PLC)のトラブルに対応できるプロのエンジニアがメンテナンスから工事までワンストップで対応いたします。

1.機種の確認と取扱説明書の有無を確認 2.現状使用しているソフトのバックアップ 3.バッテリー残量の確認 4.電圧・電流の確認 5.音や外見でのチェック 6.ビス・端子などの増し締め、マーキング 7.盤内の環境チェック 8.汚れ部分の掃除 9.最新のラダー図を保存 10.フローチャートの有無を確認 11作業手順書の有無を確認

まず下記の4点をしっかりと行うようにしてください。 正常時に必ずバックアップを取ること。 ラダー図をハード図面と一緒に保管すること。 設備の動きのフローチャートと作業手順を作成し、保管すること。 バッテリー低下の警告がでたらバッテリーを取り替えること。 これらの作業はそれほど費用がかかる内容ではありません。 しかし、これらが無い場合は工事期間、費用ともに何倍も必要になってしまいます！！ さらに復旧するまでの間は装置を停止させなければならないので、その分のマイナスを考えるといかに予知保全が大切で、後のコスト削減にもつながるのかということがわかります。