【採用事例】建物の免震装置に採用されたコーティング
安全・安心にも寄与する当社のフッ素樹脂コーティングのすべり性能!
免震装置とは、地震時に建築物の揺れを緩和する装置のことです。 免震装置にも種類はあるのですが、建物と地面の接続面を摩擦力の 小さなフッ素樹脂コーティングした板にし、地震の揺れを滑るようにして 受け流すタイプがあります。 この板は「すべり板」と呼ばれ、当社でコーティングした板が、 多くの建物の免震装置の一部として採用されています。 コーティングしたすべり板を免震装置の一部として採用されることにより、 室内の損傷の被害を軽減するだけではなく、高層建築物でも有効です。 【耐震構造と免震構造の採用比較】 ■耐震構造 ・柱や梁が地震に耐える構造 ・壁や家具が破損しやすい ・上層階ほど揺れが大きくなる ■免震構造 ・揺れそのものを軽減する構造 ・室内の損傷の被害を軽減 ・高層建築物でも有効 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【耐震構造】 コンクリートや壁の強度を高め、揺れに耐える丈夫な構造にする。室内の揺れは大きい。 【免震構造】 建物と地面を免震装置で切り離す。建物の損傷と室内の揺れを軽減する。 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■免震構造の建物 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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わが国でふっ素(フロロ)樹脂コーティングの受託加工がはじまって半世紀、ふっ素樹脂の優れた特性を応用し、さまざまな分野で成果をあげてきました。 私どもの前身である東京シリコーン株式会社も、創業以来、表面改質技術のパイオニアとして業界をリードしてまいりました。 私ども株式会社フロロコートは、東京シリコーンが育んだクオリティの高い 表面改質技術と、さまざまな分野の皆様からもたらされたニーズに基づく数多くの加工実績をベースに、ふっ素樹脂コーティングの受託加工に特化し、業界で世界一になることを目指し、設立した企業です。