株式会社藤電気(FRP、樹脂、配線ASSYの専門企業) 公式サイト

ミオレックス PMX-561 菱電化成 環境を配慮した断熱板です

優れた断熱性・機械強度、卓越した寸法安定性、アスベストを使用しない安全と環境に配慮した電気絶縁性を兼ね備えた断熱材です。

無機系ガラスマット積層板(灰色)になります。 高い耐熱性を有しているため断熱板としてのご利用が多い材料です。 成形機、プレス機、金型の断熱板として、 また誘導加熱炉や電気炉の断熱板として使用実績がございます。 スパッタに強く溶接用治具としても最適な材料となります。 他の樹脂と同様に機械加工、切削加工をメインとしますが、 比較しますと粘りが無く多少欠けやすい印象があります。 工具の消耗が激しいといった特徴もありますが、 これは優れた機械的強度の裏返しでもあります。 PMX-561は200℃を超える温度において、 使用時に発煙や臭気が発生することがありますが、 これは微量含まれております有機物の分解ガスで異常ではありません。 厚みによっては材料在庫もございますので、 お急ぎでご検討の方も遠慮なくご連絡ください。 目安の耐熱温度:500℃ 鉄道車両用材料燃焼試験(車材燃試):不燃焼(8-514K) *強度や耐熱性を高めた有機系の積層板もラインナップしております。

関連リンク - http://fuji-dnk.com/

基本情報

【PMX-561(HR-1)】 耐熱温度:500℃ 圧縮クリーブ性:0.27%(180℃ - 10MPa, 200hr) 曲げ強度:45~55MPa 圧縮強度:120~150MPa 衝撃強さ:1.1J/cm 吸水率:4.0~6.0%(水中浸漬24hr後) 比重:2.0~2.2

価格情報

遠慮なくご連絡願います。

納期

型番・ブランド名

ミオレックス (MIOLEX) / PMX-573, PMX-561, PMX-562, PGX-595

用途/実績例

成形機、プレス機、金型の断熱板として 誘導加熱炉、電気炉の断熱板として 車両用断熱板、溶接用治具、電設向け絶縁構造物として 製パン機の蓄熱材として

ラインアップ(4)

型番 概要
PMX-561(HR-1)
PMX-562(HR-2)
PMX-573(S)
PGX-595(HG)

会社案内 / 株式会社藤電気 - Fuji Denki Corporate Guide

総合カタログ

FRP、熱硬化性樹脂、絶縁板、断熱板のスペック別の特性比較表

その他資料

取り扱い会社

昭和16年の創業以来75年、藤電気は時代とともに歩み続け、電気絶縁材料の専門企業として電気電子絶縁材料、工業材料、各種樹脂等を提案し続け幅広く信頼できる企業として努力を積み重ねて参りました。 商社部門と加工部門をあわせ持ち、上場企業と多数直接取引を行い、大手の系列に属さず独自のポジションを確立している電気絶縁材料の専門企業です。 電機機器、車両、電設・設備関連部品等、お客様の用途に応じて耐熱性、耐薬品性、強度等を考慮した高品質で適正な材料や樹脂加工の方法を提案します。FRP全般(ガラス積層板、フェノール積層板、ファイバー等)を中心に、ノーメックス、チューブ、熱可塑性樹脂等の加工について小ロット・短納期等幅広く対応いたします。 2013年にマレーシアに100%子会社であるFuji Insulation Materials Sdn Bhdを設立し東南アジア全域でのデリバリーも開始いたしました。 弊社URL : https://www.fuji-dnk.com/ 弊社マレーシア法人URL : https://fim2013.wixsite.com/fuji-insulation

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