カラム精製とは?│熱に弱い物質や沸点の近い物質の高純度精製に適切
【事例集/図説を無料進呈中】蒸留での精製が難しい物質にも対応!幅広い容量のカラム設備で少量から年間数十トンまで対応可能。
福井キヤノンマテリアルでは、受託精製『カラム精製』を行っています。 カラム精製とは、カラムという筒状の容器に充填剤を詰め、溶媒に溶かした精製対象を流して分離・精製を行う方法です。 充填剤と溶媒との親和性や分子サイズの違いを活用することで、蒸留では困難な物質でも効率的に高純度化が可能です。 福井キヤノンマテリアルでは、φ950までの大容量カラムを保有し、研究開発段階から量産まで対応可能です。 また、カラム精製と同敷地内に昇華精製設備を併設しており、多様な精製方法の知見を持っています。 ★事例集・図説資料を無料プレゼント中です。 詳細は「カタログをダウンロード」からPDFデータをご覧ください。
基本情報
【カラム設備】 ■材質:SUS(各種溶媒に対応可能) ■カラム温調:~80℃ ■容器温度:~140℃(低溶解度材料にも対応可能) ■保有数:12基 ■カラム径:φ150mm~φ950mm 各種 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【特長】 ■高純度化(例:95%→99%以下) ■不純物除去 ■低沸点溶媒5ppm以下 ※処理対象物質によって数値は変わる場合はございます。 【適用用途】 ■熱に弱い物質からの不純物除去・純度UP ■再結晶精製よりも純度を上げたい ■大量精製が必要 ■材料の脱色・脱臭 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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取り扱い会社
福井キヤノンマテリアル株式会社は、化学技術を通して、お客様の日常を 快適にすることを目指し、優れた技術で人と人、人と化学のより良い関係を築いてまいります。 「共生」の理念のもとに、地球環境と企業活動の調和を図りながら、顧客・社員ならびに地域社会の期待に応えられるように努め、お客様のニーズに応える製品を革新的な技術や発想から創造し、永続的な発展を目指します。