オートマティック・クーラントノズルシステム [BEMA社製] プログラム制御や遠隔操作でクーラントノズルの角度を制御
株式会社ゴーショー
BEMA 社のオートマティック・クーラントノズルシステムは、マシニングセンタや旋盤加工機のようなクーラントオイルを使用する切削用設備に搭載することで、生産性の向上を実現する全く新しい方式のクーラント供給システムです。 従来の固定式のノズルの場合、ATCによるツール交換の度に各ツール長さに合わせて手動で噴射位置を調整する必要がありました。また、その手間を省くために各ツールの”平均”位置に噴射位置を設定しての運用をされている機械ユーザ様も多いと思います。 BEMAのクーラントノズルシステムでは、内臓されたサーボドライブによってプログラム制御や遠隔操作でノズルの角度を制御し、機械の稼動を停止することなく、各切削工具に応じた最適な位置にクーラントを供給することができます。
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