リチウム硫黄電池
電極材料、電解液は全て当社にて自社内合成、最適化!リチウム硫黄電池の製造、事業化も目指します
現代社会において、リチウムイオン電池は代表的な蓄電池であり、 電気自動車、バイブリッドカー、スマートフォンやパソコンなどを 含めた種々の蓄電池として用いられている電池です。 ただ初期的には酸化物正極を大きく上回る容量の二次電池ができる もののサイクル特性が悪く、劣化するという現象が一般的には 見受けられるような課題もまだあります。 このような観点から当社においてもリチウム硫黄電池の研究開発を 進めており、試行錯誤の結果、初期的1200mAh/g、130サイクル後も 約500mAh/g程度の放電容量を示すリチウム硫黄電池ができつつあります。 今後も他材料の合成を含めた使用検討、界面のナノサイズ構造の 最適化などの研究開発を続け、さらなる電池容量の向上を目指します。 【特長】 ■正極には硫黄と炭素の複合材料、負極材料にはリチウム金属、 電解液はリチウム硫黄電池に適した組成のものとして最適化したものを使用 ■電極材料、電解液は全て当社にて自社内合成、最適化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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脱炭素社会構築に向けた、環境、エネルギー分野における最先端材料、技術を研究開発、製造販売する化学会社です。 天然バイオマス系生分解性プラスチック(樹脂)、バイオマスコーティング材料、バイオマスインク、次世代型太陽電池、次世代型二次電池、次世代型燃料電池、量子ドット、金属有機構造体、イオン液体、深共晶溶媒、セルロースナノファイバーなどの各種の最先端材料、技術を開発しています。 GSアライアンスのオリジナルブランドNano Sakura(ナノサクラ)は、植物の主成分であるセルロースナノファイバーを、多様な既存原料樹脂素材と ”複合化” することにより、原料素材の機能特性を大幅に向上させた、環境にやさしい、次世代型の高機能最先端素材です。 また木、植物、竹、紙、古紙、海藻、デンプンなどの天然バイオマス系廃棄物資源を原料とした、100%天然材料の石油使用量0のグレードのような製品もあり、限りなく地球環境に優しい材料を目指しています 国連関連機関であるUNOPSのスタートアップ支援プログラム企業として採択されました。 UNOPS S3i Innovation Centre Japan