ニュース一覧
最新のニュース
【2022年11月8日(火)~13日(日)】<放電加工機編>JIMTOF2022への出展
当社は、東京ビッグサイトで開催される『JIMTOF2022』へ出展いたします。 「NC細穴放電加工機」をはじめ、「ネジ切付き細穴放電加工機」や、 「欠損工具除去用放電ユニット」、「レーザーマーカー」を展示予定。 高性能と経済性のバランスを解決するというのは永遠のテーマです。 "高性能な放電加工機が欲しい"という方はぜひこの機会にご来場ください。
1~12 件を表示 / 全 12 件
-
【製品のお知らせ】超高速細穴放電加工機『JEM-25A』
『JEM-25A』は、極細0.3~3mmの電極に対応できる高性能放電ボール盤の 汎用機です。 チャックいらずで電極を変えられ、高性能と経済性の良いバランスを実現。 比較的小型ながら、最大で600×420×150mmの加工物を加工できます。 X、Y軸デジタル表示だけでなく、 Z軸(主軸)デジタル表示も標準装備し、 加工物の材質や電極径が変わった場合も設定、調整が簡単です。 詳細は下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
-
☆★☆ヤフー!PayPayモールにて、GS-IMM(じーしむ)出店中☆★☆
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/gs-imm133/top/ 株式会社GSIクレオス機材ソリューション部より、ヤフー!PayPayモールにて、ECショップGS-IMM(じーしむ)が出店中です。 当社が正規販売店として取り扱う商品を多数掲載しております。 https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/gs-imm133/top/ ☆☆☆植物由来 洗浄液 ☆☆☆インフィニティ ☆☆☆複合材特化 高機能エンドミル☆☆☆Hufschmied ☆☆☆プラスチック成型機用洗浄剤☆☆☆アレスクラー ☆☆☆粉末防錆剤・除錆剤☆☆☆キック https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/gs-imm133/top/ 是非、お気軽にご確認ください!!!
-
【ZUND採用事例】革新的オートメーション!~Cameron Balloons社最終回~
しかし、その効果は当初の予想を上回るものでした。これまではDurstのプリンターから出てきた素材は、Zündの裁断機にかける前に手作業でカットしなければなりませんでした。今ではICCカメラを導入のおかげで、位置合わせ用の目印や裁断材料の端を識別し、それに合わせてカットすることができるようになりました。Zündの技術とDurstのプリンターは、お互いにとてもよく補い合っているのです」と話しています。 ZündとDurstの半自動化されたワークフローにより、2人分の人員削減に繋がりました。現在、プリンターから出てきた素材は直接裁断機に送られます。パービス氏は、「デジタルカッターG3 L-2500にICCを加えて以来、効率と精度が最高になりました。今では、毎年約4%の材料使用量を削減しています」と述べています。
-
【ZUND採用事例】革新的オートメーション!~Cameron Balloons社4~
キャメロンバルーン社は、20年以上Zünd製デジタル裁断技術を使用して、各パネルを構成する様々な生地をカットしています。パービス氏は、「裁断の大部分は、Zündの回転刃を使って行われています。また、熱気球のブランディングの一部となる風船部分の図柄やレタリングを個別にカットする必要がある場合にも、Zündは非常に役に立ちます」と話しています。また、キャメロンバルーン社は、異なるパネル(球皮)に印をつけるためにZünd製ペンモジュールを使用しており、非常に汎用性の高い会社となっています。 これはキャメロンバルーン社にとって3回目の投資であり、90年代初頭にパターン作成と生地のパネルを裁断するために初代P-シリーズプロッターを購入しました。パービス氏は「2019年の最新購入は、デジタルカッターG3 L-2500です。このカッターは、当社の製造プロセスに完璧なまでに革命をもたらしたのです。Zündの追加パーツを選ぶ際、Durst社製プリンターとの自動化を実現するために、ICC(Integrated Compact Colour Camera)を追加することにしました。 最終回に続く
-
【ZUND採用事例】革新的オートメーション!~Cameron Balloons社3~
パービス氏は「私たちは驚異的な成長を遂げています。最初は数人の従業員が手作業で風船を切ったり縫ったりしていました。現在では、約50名のスタッフが高度な機械を操作して生産を行っています。効率的なオーダーメイドの製造工程にするために、長年にわたって技術に多額の投資をしてきました」と述べました。 熱気球は、通常35g~100g/m²の極細のナイロンを使用して製造されます。軽量なロール状の素材は、通常、左右対称の舟形にカットされ、1つの気球を製造するのに必要な何キロもの長さを、熟練した専門の職人が縫い合わせていきます。「熱気球は顧客の正確な要求に合わせて製造するので、図柄や形状の複雑さに応じて、平均10~30週間のリードタイムを要します」とパービス氏は言及しています。 パート4に続く
-
【ZUND採用事例】革新的オートメーション!~Cameron Balloons社2~
キャメロンバルーン社は、あらゆる素材、サイズ、形、形状、性質の熱気球を製造しています。特殊な形をした気球は、ほとんどが商業広告用に作られたものですが、個人的に購入されているものもあります。中でも有名なのは、米経済誌フォーブスの元発行人である故マルコム・フォーブス氏です。ハーレーダビッドソンのバイク、スフィンクス、ベートーベンの胸像、フランスの城、パゴダ(仏塔)、ミナレット(尖塔)など、10数個の特別な形の気球を発注しました。 また、飛行船、ヘリウム風船、エア遊具の製造も行っています。世界一周にかかる時間、高度、距離の世界記録を含む、国内外の記録破りの気球飛行の成功に関わってきました。 キャメロンバルーン社の営業部長であるニック・パービス氏は、「我々の熱気球は、いずれも英国民間航空局の厳しい基準に基づいて製造されており、他の航空会社と同様に厳しい手続きを踏まなければなりません」と話しています。9500機以上の熱気球を世界へ供給し、今や世界中から愛されている熱気球メーカーになりました。 パート3に続く
-
【ZUND採用事例】革新的オートメーション!~Cameron Balloons社1~
キャメロンバルーン社は、最新のG3 L-2500の購入によって、製造工程に革命を起こしました 熱気球を製造しているキャメロンバルーン社は、1971年にイギリスのブリストルでドン・キャメロン氏によって設立されました。創業者のキャメロン氏は自宅の地下室から会社を初め、特注の熱気球の製造を行っていました。1983年にブリストルのベッドミンスターにある現在の建物に移転しています。3階建ての工場のほとんどのスペースには、数百ヤードもの色鮮やかな生地が並べられ、熟練の機械運転者が裁断・縫製に使用します。1989年には英国王室から輸出の功績として「英国女王賞 輸出部門」 (The Queen's Award for Export )を受賞し、2000年には「ビジネスと社会のためのデザインの卓越した業績に対してフィリップ王子のデザイナー賞」 (Prince Philip's Designers Prize for outstanding achievement in Design for Business and Society )を受賞しました。 パート2に続く
-
作業コストと廃棄物の削減へ! ~ZUND社製デジタル裁断機採用事例 Velocity Composites社最終回~
Velocity Compositesは現地でZUNDの重要な部品を在庫しており生産を決して停止させずお客様の注文に対して常に遅延なく対応できるようにしております。「戦略的にサプライチェーンを提携することは所有している技術をビジネスにつなげようとしている私たちにとってとても重要です。ZUNDとの関係は常に発展し続けていますが、彼らのアプローチは私たちが他社よりもZUNDを選ぶ理由の一つです。ZUNDは常に私たちのお客様を第一に、我々の取り組みをサポートしています。おかげで私たちはお客様の成長を叶える能力を向上させることが出来ています。」とBridge氏は話しています。 同社はZUND G3 Digital Cuttersを2台導入して北アメリカ市場に参入しています。アメリカ支社はZUND製裁断機が設置された「柔軟性のある」先進的製造拠点をつくることで、製造能力の拡大に努めています。この拠点はわずか数週間でお客様に近い場所あるいは現地内に立ち上げられました。拡張性のある事業体系はVelocity Compositesが技術とサービスを提供するためのカギとする、世界的な広がりと潜在性を持っています。
-
作業コストと廃棄物の削減へ! ~ZUND社製デジタル裁断機採用事例 Velocity Composites社4~
Velocity Compositesは世界中に顧客と供給元を抱えているため、常に材料管理と製造における先進技術の中核的機関を目指してきました。IoTにも大きく投資し、所有するZUND製裁断機や他のシステムとデータを交信するための独自のソフトウェアを開発しました。Bridges氏は「リアルタイムデータは、過去の事象によるデータを見るよりも常に価値があります。材料の使用量や対処する必要のある材料の欠陥、材料の位置情報や機械が停止した回数(およびその原因)や製造開始/終了時間などをリアルタイムで把握することが必要です。これらの情報はライブダッシュボードシステムへ転送され、製造管理者がリアルタイムで確認します。Industry4.0の取り組みを採用し、弊社のデータを使って手作業を工程から排除し、その他のシステムをすべて統合させ、材料の在庫管理や冷凍作業、作業計画も含め工程の中で可能な部分を自動化させたいと考えています。ZUND製裁断機は管理、記録、改善のために使う有益なプロセスデータの受信と作成の両方を担ってくれるので、生産工程において非常に重要な”Junction”です」と語っています。 最終回に続く。
-
作業コストと廃棄物の削減へ! ~ZUND社製デジタル裁断機採用事例 Velocity Composites社3~
Bridges氏はZUND製裁断機をこのように評価しています。「我々のお客様は生産する部品とその最終用途によって、柔軟性と多岐にわたる複合材の加工を求めてきます。Zund G3は非常に融通の利く装置であることが明らかです。汎用性のあるツールによって多様な材料を容易に加工することが出来ます。それだけでなく、ソフトウェアの適応性に対するZUNDの取り組みにも感動しました。装置の稼働と材料効率および製品に対する技術的要求を管理するためのシステムを開発しているからです。デジタル裁断機が、製造部隊がリアルタイムでVRPシステムと交信し、製造工程の順守、追跡、制御を確認できるようにしてくれるため、これは我々にとって重要な要素でした。」 パート4へ続く
-
作業コストと廃棄物の削減へ! ~ZUND社製デジタル裁断機採用事例 Velocity Composites社2~
Velocity Compositesが使用する原材料の大部分はロール状で供給され、高額でかつ温度に対して敏感で、その上各材料に対し供給元が一社のみのため長納期です。同社は他社の装置を使用していましたが、2011年に最初のZund製裁断機を購入し、航空宇宙向け複合材製造部門にて使用を始めました。現在は、Burnley本社とFareham社にてZund G3 digital cutterを計12台所有しています。Jon Bridges最高責任者は、「10年前、Zundと初めてお話ししたとき、digital cutterの適応性と無限の可能性に感銘を受けました。非常に制約の多い産業/事業における最先端のサービスを提供する者としては、適応性は非常に重要な要素でした。というのも、我々は世の中に知られている製品をただ限られた数裁断するわけではないからです。」と語っています。 パート3へ続く。
-
作業コストと廃棄物の削減へ! ~ZUND社製デジタル裁断機採用事例 Velocity Composites社1~
【Velocity Compositesは複合材生産に革命をもたらす】 Velocity Compositesは、革新的な生産プロセスによる作業コストと廃棄物の削減を目標に掲げています。これによって、新型航空機の製造計画や航空機生産ペースの上昇、コスト問題に関するお客様が抱える課題全般の解決に取り組むことが出来ます。同社はZUNDが持つ最新鋭のデジタル裁断技術を使って、この目標の達成を目指しています。 2007年に立ち上げられたVelocity Compositesは、航空機の生産に使用されるカーボンファイバーと加工材料を一括製造しています。Burnley本社とFareham支社では、生産プロセスに関する知見や産業界の認証、所有している技術を使い、航空機用複合材部品の生産において発生する廃棄物と余計な工程を削減しています。それにより、航空機製造業の生産コストは削減され、結果としてAirbus、BoeingといったOEM企業が抱えるコストの課題と生産速度の要求を解決できます。同社はロンドン証券取引所に2017年に上場しています。 パート2に続く。