作業コストと廃棄物の削減へ! ~ZUND社製デジタル裁断機採用事例 Velocity Composites社1~
株式会社GSIクレオス 機材ソリューション部
【Velocity Compositesは複合材生産に革命をもたらす】 Velocity Compositesは、革新的な生産プロセスによる作業コストと廃棄物の削減を目標に掲げています。これによって、新型航空機の製造計画や航空機生産ペースの上昇、コスト問題に関するお客様が抱える課題全般の解決に取り組むことが出来ます。同社はZUNDが持つ最新鋭のデジタル裁断技術を使って、この目標の達成を目指しています。 2007年に立ち上げられたVelocity Compositesは、航空機の生産に使用されるカーボンファイバーと加工材料を一括製造しています。Burnley本社とFareham支社では、生産プロセスに関する知見や産業界の認証、所有している技術を使い、航空機用複合材部品の生産において発生する廃棄物と余計な工程を削減しています。それにより、航空機製造業の生産コストは削減され、結果としてAirbus、BoeingといったOEM企業が抱えるコストの課題と生産速度の要求を解決できます。同社はロンドン証券取引所に2017年に上場しています。 パート2に続く。
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