ラボ用TOC計 QbD1200+
製薬向けデータインテグリティ対応、公衆浴場法、飲料水・上水・井戸水の水質検査、洗浄・水質管理、プラスチック構成材料のTOC試験
Hach QbD1200+は、製薬業界における超純水や製薬用水から洗浄バリデーション、プラスチック構成材料/プラスチック包装システムのTOC試験、水道法や公衆浴場法の規制にかかる水道水、飲料水、井戸水、化粧品製造における水質管理や洗浄ラインの管理等、幅広いTOC測定に対応したラボ用TOC計です。 具体的には、3局適合、PIC/S GMP、21CFR Part11、データインテグリティ対応など、各種ガイドラインや導入要件に対応しているため、規制対応はもちろんのこと、規制外の事項であっても自社内での品質管理に関連する社内標準書(SOP)の指標として、TOC値を定期管理・記録を正確かつ効率的に行うのに最適な装置です。 コンパクト設計で、直感的な操作が可能である点もご好評いただいています。
基本情報
●規制対応:3局対応した精度と再現性の高い、湿式酸化型ラボ用TOC計 ●ローコスト:従来型TOC計と比較して、導入と運用のコストを大幅に抑えたTOC計 ●データインテグリティ:管理PCを利用しないデータ完全性に対応したデータインテグリティに優れたTOC計 ●測定対象:純水、製薬用水、上水(パーティクルサイズ < 100μm) ●方式:湿式UV酸化方式 ●検出方式:NDIR ●測定レンジ:0.4ppb - 100ppm ●測定時間:4.5分~(設定オプションによる) ●無機炭素(TIC):完全除去対応(外部除去モジュール不要/ダイナミックエンドポイント検知機能による) ●校正頻度:推奨12か月 ●オートサンプラー検体数:最大64本(40mL ガラスバイアル瓶) ●サイズ:(QbD1200+本体)W320xD507xH410(mm)、(オートサンプラー)W366xD537xH457(mm)
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納期
型番・ブランド名
QbD1200+
用途/実績例
幅広いTOC測定に対応したラボ用TOC計です。 ●超純水 ●製薬用水 ●洗浄バリデーション ●水道法や公衆浴場法の規制にかかる水道水、飲料水、井戸水水質管理 ●化粧品製造の水質管理 ●洗浄ラインの管理 等
詳細情報
関連動画
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【期間限定・オンデマンド配信を開始】「洗浄バリデーションの最新トレンドとTOCの有用性 ~バイオ医薬品製造現場の事例」
ハックジャパンでは、10月18日(金)にセミナー(リアル会場)を開催しました。 本セミナーにご参加いただけなかった方からのリクエストにお応えし、期間限定で講義・プレゼンテーションの3セッションを期間限定でオンデマンド配信する運びとなりました。 本セミナーは、医薬品製造業界の品質保証、品質管理、製造技術のご担当者様を対象とした内容となります・ 同業他社様からのお申込みはお断りしております。予めご了承くださいませ。
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【オンデマンド配信】 「洗浄バリデーションの最新トレンドとTOC の有用性~バイオ医薬品製造現場の事例」
ハックジャパンでは、10月18日(金)にセミナー(リアル会場)を開催しました。 本セミナーにご参加いただけなかった方からのリクエストにお応えし、期間限定で講義・プレゼンテーションの3セッションを期間限定でオンデマンド配信する運びとなりました。 「洗浄バリデーションの最新トレンドとTOC の有用性~バイオ医薬品製造現場の事例」 ■ 配信期限: 2024年12月11日(水) ■ 内容: ◎講義1(視聴時間:約1時間) 「TOCを活用した洗浄バリデーションへの取り組み」 株式会社パームエックスセラピューティックス 宮嶋 勝春 様 ◎講義2(視聴時間:約45分) 「バイオ医薬品の製造現場における洗浄バリデーションの現状と課題」 タカラバイオ株式会社 藤村 真一様 ◎プレゼンテーション(視聴時間:約20分) 「ラボ用TOC計 QbD1200 + ~高評価のデータインテグリティ対応について」 ハックジャパン株式会社 岡田 政嗣 ■ 対象:医薬品製造業界の品質保証、品質管理、製造技術のご担当者様 ※当社の同業他社様からのお申し込みはお断りしております。予めご了承ください。
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【参加締切10/7】(無料セミナー)「洗浄バリデーションの最新トレンドとTOCの有用性 ~バイオ医薬品製造現場の事例」
【パームエックスセラピューティックス 宮嶋氏、タカラバイオ 藤村氏をお迎えしたセミナー開催】 当社では、10月18日(金)に東京にて医薬品製造業界の品質保証、品質管理、製造技術のご担当者様を対象としたセミナーを実施します。 ■タイトル:「洗浄バリデーションの最新トレンドとTOC の有用性~バイオ医薬品製造現場の事例」 ■開催日時:2024年10月18日(金)13:30~17:00 開場:13:00 ■会場:ワイム貸会議室 高田馬場 4B (東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル4階) ■定員:50名(予定) ■申込締切:2024年10月7日(月)※締切日前でも定員に達しましたら受付を終了します。 ■参加費:無料 ■対象:医薬品製造業界の品質保証、品質管理、製造技術のご担当者様 ■主催:株式会社ハックジャパン(旧:ハック・ウルトラ)
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セミナー開催「洗浄バリデーションの最新トレンドとTOCの有用性 ~バイオ医薬品製造現場の事例」(2024年10月)
2011年にFDAが発表したプロセスバリデーション(PV)に関するガイダンスでは、PVをプロセス設計(Stage 1)、設計されたプロセスの実際の製造現場での機能検証(Stage 2)、そして製品上市後の生産段階での設計通りの機能検証(Stage 3)の3つの段階に分類しています。製品ライフサイクル全体にわたるプロセスバリデーションの重要性が高まっています。 本セミナーでは、特に共用ラインで製造される多くの医薬品や高活性医薬品の増加に伴い、交叉汚染対策として重要視されているStage3における洗浄バリデーションの最新トレンドと、全有機炭素(TOC:Total Organic Carbon)分析法の有用性に焦点を当て、バイオ医薬品製造現場での実践的な事例をご紹介します。 またセミナー後半では、登壇者によるディスカッションする時間を設けております。テーマとして取り上げてもらいたい課題や疑問などがございましたら、お申込みフォームにご記載ください。
取り扱い会社
ハックジャパンはHach Companyの日本法人として、ハックの一部製品群の販売・サービス提供を行っています。 私たちは高精度で使いやすい高品質の分析器を、設立以来ご提供しています。創業者のCliffordとKitty Hach夫妻が1947年に会社を設立した際のバリューを守りつづけています。 60年以上にわたり、水の管理のベストソリューションを提供し続け、産業から信頼され続けて来ました。当社の分析機器および試薬は様々な産業分野での水の品質試験に利用されています。 水分析は正確でなければなりません。Hachは水分析のエキスパートをサポートし、信頼性のある、使いやすい製品を提供しています。 【主な取り扱い製品ブランド】 ・オンラインTOC計 BioTector(バイオテクター)シリーズ ・各種溶存ガス測定計 Orbisphere(オービスフェア)シリーズ ・オンラインVFA計 EZ7200 ・シリカ計・ナトリウム計 Polymetron(ポリメトロン)シリーズ ・ラボ用TOC計 QbD1200+ ・液体分光測色計(色差計) LICO 620/290