【海外事例】嫌気性消化槽のモニタリングにより、プロセス異常の回避
起動時の供給量を素早く最適化!汚泥を大幅に削減できた事例をご紹介いたします!
2010年代初頭、オハイオ州メディナ群のケネス・W・ホッツ水資源再生施設 (旧リバプール下水処理場)の施設責任者と施設責任者補佐役は、 汚泥処理プロセスをいかにして改善するかという課題に直面しました。 同地区では、バイオガスの生産と回収によるエネルギー効率を最大化するため、 熱加水分解前処理を備えた嫌気性消化槽を採用することを決定しました。 徹底した市場調査の後、消化槽のVFA、アルカリ度、pHをリアルタイムで モニタリングする当社のオンラインVFA計「EZ7200シリーズ」を導入。 同製品は、熱加水分解システムの始動時に特に有効で、消化槽への供給流量が 過剰となり、メタン生成菌のpHレベルが抑制されないようにするとともに、 バイオガスの最大生産量を確保することができました。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【オンラインモニタリングにより得られる可能性があるベネフィット】 ■汚泥中に含まれるエネルギーを回収し、付加価値を最大化 ■嫌気性消化システムの健全性をリアルタイムで把握することにより、ダウンタイムを最小化 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
取り扱い会社
ハックジャパンはHach Companyの日本法人として、ハックの一部製品群の販売・サービス提供を行っています。 私たちは高精度で使いやすい高品質の分析器を、設立以来ご提供しています。創業者のCliffordとKitty Hach夫妻が1947年に会社を設立した際のバリューを守りつづけています。 60年以上にわたり、水の管理のベストソリューションを提供し続け、産業から信頼され続けて来ました。当社の分析機器および試薬は様々な産業分野での水の品質試験に利用されています。 水分析は正確でなければなりません。Hachは水分析のエキスパートをサポートし、信頼性のある、使いやすい製品を提供しています。 【主な取り扱い製品ブランド】 ・オンラインTOC計 BioTector(バイオテクター)シリーズ ・各種溶存ガス測定計 Orbisphere(オービスフェア)シリーズ ・オンラインVFA計 EZ7200 ・シリカ計・ナトリウム計 Polymetron(ポリメトロン)シリーズ ・ラボ用TOC計 QbD1200+ ・液体分光測色計(色差計) LICO 620/290