ソフトスタータによるトータルソリューション(α3シリーズ)
トップランナーモータ普及に伴う課題と、それを解決するソフトスタータの効果
多くの設備で 始動電流増大・ブレーカ誤動作・発電機容量不足 が問題化しています 特に トップランナーモータ(高効率IE3モータ) は始動電流が1.1〜1.4倍となり、旧モータ(IE1)より負担が増加しています これによりブレーカのトリップや発電機の容量不足が発生しています ソフトスタータの効果: 始動電流の低減 → ブレーカ誤動作防止、発電機容量アップ不要 ウォーターハンマー防止 → ポンプ停止時にゆっくり減速させ、配管損傷や騒音を抑制 機械延命化 → ベルト破断・シャフト破損・歯車破損を防止 荷崩れ防止 → ベルトコンベアの急停止による荷崩れを防ぐ プロペラや高粘度ミキサーの破損防止 → 始動時の衝撃を軽減
基本情報
製品仕様(α3シリーズ) 適用モータ範囲:200V級 7.5~37kW、400V級 7.5~75kW。 4タイプ(A~D)でモータ容量ごとに対応。 コンパクト設計(A5サイズ相当)、制御盤内取付。 保護機能:欠相・過熱・逆相・エラー表示など。
価格帯
納期
用途/実績例
導入事例 公共施設や民間ビルの消火ポンプ・給水ポンプ・排水ポンプで多数採用 スターデルタ始動方式やコンドルファ方式から ソフトスタート方式 に切替実績