株式会社HCI 公式サイト

EXPO2025大阪・関西万博への出展「ロボボにゃん」

HCI製 モバイルマニュピレーションAI・ロボット(アカデミックロボット)

EXPO2025大阪・関西万博のEARTH TABLE~未来食堂~レストランf-fieldsにて展示されているHCI製のモバイルマニピュレーションAI・ロボットです。 1:本機体はフィールドのマッピング機能及び障害物の自動回避を含めたナビゲーション機能が搭載され自立走行可能です。 2:正面ディスプレイには推論用PCに画像ファイルや動画ファイルを書き込むことで表示することが可能です。 3:胴体部にはスピーカーが搭載しており、音声の再生などが可能です。 4:頭部にはマイクを内蔵しており、マイクで収音した音声と自然言語処理を使って音声会話が可能です。 5:標準で搭載されているハンドは3本の指を有し、最大5kg※のワークを把持することが可能で、握る、つまむ、挟むなど様々なパターンの把持が可能です。 ※ハンドはワークを持つ指の位置によって可搬重量が変動します。  (指先で1kg、中指で2kg、握りこむと5kgまで把持できます) 6:本機はアカデミックロボであり、複数のサンプルプログラムを提供しています。 二次開発として実装用プログラムを構築することも承ります。

関連リンク - https://www.hci-ltd.co.jp/

基本情報

型式:RMM-01A 【仕様】 ■全高:1561mm(下降時1263mm) ■全長:653mm(ボディ:300mm) ■全幅:台車部520mm  肩:790mm 肩折り畳み時 490mm ■上半身昇降幅:300mm ■トレー高さ:480mm ■アーム高さ:630mm(ハンド無し) ■アーム太さ:φ90 ■アーム可搬重量(片腕):5kg(標準の3本指ハンドを使用した場合) ■本体重量:110kg (仕様変更により±10kg程度変動する可能性があります) ■搬送可能重量:30kg ■正面ディスプレイサイズ:16インチ ■操作パネルディスプレイサイズ:10インチ ■頭部ディスプレイ:8インチ ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはお気軽にお問い合わせください。

取り扱い会社

2002年、ケーブル・ワイヤー・チューブ・シート製造・検査装置メーカーとして創業。HCI式張力フィードバック制御システムを搭載した撚線機(よりせんき)(特許取得済)や磁気軸受式撚線機(特許取得済)、オートトラバース搭載の巻取装置等が好評です。 2008年、ロボットシステムを製作するロボットシステムインテグレータ事業をスタートし、2009年に初号機を納入。 2017年、画像認識→検査工程AI 強化学習→生産技術AI 自然言語処理→コミュニケーションAIのシステムの開発をスタートし、2018年に初めて検査工程のAIシステムを納入。 2018年、南海電鉄 泉大津駅前の泉大津商工会議所内に、ロボットシステムの啓蒙活動やロボット安全特別教育を目的とした HCI ROBOT CENTER を開設し、2020年、同じく泉大津駅直結の商業施設アルザタウン内に、ロボットSIerが保有する国内最大規模の開発拠点 HCI ROBOT・AI LABを開設。 川崎重工業、安川電機、三菱電機、デンソーウェーブ、ヤマハ、ABB、FANUCなどのロボット30台を保有し、要素技術検証とロボット・AIシステム開発をスピード化しています。

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