『塩浴軟窒化処理技術(CLINプロセス)』※家電機器に好適
洗濯機のシャフト、チューブなどに。耐食性や摩擦・摩耗特性を付与可能。REACH規則に適合
『塩浴軟窒化処理技術(CLINプロセス)』は、熱化学的に軟窒化+酸化を 施す技術で、塩浴中の窒素と少量の炭素で鉄素材表面を強化します。 REACH規則に適合するなど環境負荷が低いほか、優れた耐食性を付与でき、 鋼製部品に処理すればステンレス鋼の代わりに使用可能。 シール材等との適合性も高く、洗濯機のシャフト・チューブなどの家電、 自動車、軍事分野などに好適です。 【特長】 ■クロムめっき処理やガス軟窒化処理の代替に ■摩擦低減ができ消費電力の低減に貢献 ■対象素材が露出するような剥離の心配なし ■処理均一性に優れる ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【当社の強み】 ◎包括的な考察をベースとしたソリューションの提供が可能 ◎処理設備およびソルトはすべて自社設計、自社製造 ◎21か国70拠点に工場を保有。世界進出のサポートが可能
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1953年、フランスにてトライボロジー研究センターとして 創業したH.E.Fグループは、物質の表面処理加工に関する多くの技術を開発し、 特許を取得、ライセンスを世界中に販売してきました。 更に、近年では樹脂製筐体への表面処理プロセスも開発し、 電磁遮蔽コーティングサービスも新たにラインナップ。 世界を舞台に事業を拡げています。 H.E.Fグループは、研究開発と製造工場両方を備えているため、 お客様のニーズにあわせたカスタマイズが可能です。 H.E.Fグループは、クライアントの近くへ企業進出することを重視し、 世界中に多くの自社工場を有しています。 日本では、HEF DURFERRIT JAPAN株式会社と日本国内の3工場が連携し、 日本のお客様のご要望にお応えしております。