無脈動・定量ポンプといえば『モーノポンプ』!高精度な移送を実現
回転容積式 一軸偏心ねじポンプの『モーノポンプ』なら水状の液体から高粘度液・高濃度スラリーまで無脈動・定量で高精度移送が可能!
世の中の多くのポンプには、できないことがあります。 ●移送したい液体を移送できない。 ●移送中に液体中の固形物がつぶれてしまう。 ●脈動がある。 ●簡単に制御できない。 ●騒音が大きい。 それらを解決するハイエンドな性能を持つポンプ、それがモーノポンプです。 なぜモーノポンプは、さまざまな困難を解決できるのか? それは、ローターとステーターの特殊構造にあります。 回転容積式 一軸偏心ねじポンプに分類されるポンプで、無脈動・定量移送が可能です。 【モーノポンプの5つの基本性能】 1. 無脈動・定量移送を実現します。 2. さまざまな液体を、傷めずに移送できます。 3. 高い吸込能力を発揮します。 4. 正逆運転が可能です。 5. 吐出量を自在に制御できます。
基本情報
■モーノポンプは、食品・電機などの業界から、上下水道などの環境分野まで、さまざまな業界・用途に対応します。 [食品] 飲料や醸造食品、調味料、惣菜などの移送・引抜・混合・充填工程 [環境分野] 汚泥・薬品・脱水ケーキ・粉体の移送や注入、圧送など、環境分野 [自動車] 各種部品生産における、高粘度液の移送や、接着剤などの塗布・充填工程 [化学] インクや塗料、粘着テープ、高機能フィルムの製造ライン [電機] 正極材や負極材などの高粘度液・高濃度スラリーの移送や、 リチウムイオン二次電池製造現場でのコーターへの塗工液供給工程 [化粧品] デリケートな液体の移送・充填や、ドラム缶からの引き抜き [製紙] パルプの移送、薬液・コーティングカラーの注入、古紙パルプの圧送 モーノポンプの移送技術を応用し、塗布・充填・混合など用途に合った新しいシステムを提案し、お客様の課題解決を図ります。
価格情報
-
納期
型番・ブランド名
モーノポンプ
用途/実績例
水・水状の液体・高粘度液・高濃度液・スラリー・気泡/固形物/繊維を含む液
関連動画
ラインアップ(12)
型番 | 概要 |
---|---|
汎用シリーズ | 無脈動・定量移送を実現する基本モデル |
ハイジェニックシリーズ | 分解・洗浄が簡単で、メンテナンス性の高いサニタリータイプ |
小容量型ファインシリーズ | 吐出量の少ない注入・添加・噴霧などに適した小容量モデル |
マイクロリットルシリーズ | 研究・開発用途での微少量・連続定量注入用ポンプ |
マグネットカップリングシリーズ | 軸封漏れがなく、薬品注入に適したポンプ |
脱水ケーキ圧送装置 | 低含水率の脱水ケーキを効率よくパイプ移送 |
フレックス充填システム | モーノポンプとジャストバルブ(充填弁)、コントローラーを組み合わせた充填システム |
ドラムポンプシステム | ドラム缶やペール缶などの容器から液体を直接引き抜くシステム |
粉体用モーノポンプ | フラッシングしやすい粉体を連続定量移送するポンプ |
フードクラッシュシリーズ | 「破砕」と「パイプ移送」を1台で実現するポンプ |
塗工用モーノポンプ | 塗工機への高精度供給に適したポンプ |
モーノディスペンサー | モーノポンプと同じ一軸偏心ねじ式のディスペンサー |
カタログ(10)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(14)
-
【微粉体をホースで移送可能】わずかな空気量で定量移送する粉体用ポンプ
フラッシングしやすい粉体をわずかな空気量で高濃度・連続・定量移送できる 粉体用ヘイシンモーノポンプをご紹介します。 【主な特長】 ・配管摩耗が少ないためビニールホースを使用できます ・移送先での大掛かりな固気分離装置が不要です ・粉体の破砕・偏析・分離がありません ・空気輸送に比べ動力が約1/3のため、省エネに貢献します 【実績例】 カーボンブラック 、シリカ、フュームドシリカ、トナー、 粉末活性炭、消石灰 ★☆詳細はこちら ⇒ https://www.mohno-pump.co.jp/products/powderpump.html - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -■□ お問い合わせ先 兵神装備株式会社 TEL:03-5204-6380 Email:info@mohno-pump.co.jp
-
ねじの緩み止め加工やベアリング嵌合部の接着工程で嫌気性接着剤を高精度に塗布します!
「エア式」、「バルブ式」、「スクリュー式」でもない革新的な構造をもつ ヘイシンマイクロディスペンサー。 本製品に嫌気性接着剤・嫌気性UV樹脂にも対応可能なHD-R型が加わりました。 ねじの緩み止め加工やベアリング嵌合部に使われている嫌気性接着剤を マイクロリットルレベルの吐出量で高精度に塗布することが可能です。 【主な特長】 ・粘度やバレル内残量の変動の影響を受けにくく、調整回数を低減 ・吐出精度が高く、製品の品質向上に貢献 ・液ダレがなく、ワークや周囲の汚れを防止 ・モーターの制御だけで、吐出量の設定・変更が簡単 ☆詳細はこちら ⇒ http://www.micro-dispenser.com/products/index.html#hdr - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -■□■□ お問い合わせ先 兵神装備株式会社 TEL:03-5204-6380 Email:info@mohno-pump.co.jp
-
【新型ポンプ】全長を最大33%カット! コンパクトなサニタリーポンプを発売!
脈動のない定量移送を実現するヘイシンモーノポンプ ハイジェニックシリーズに新たに【 NHL-G型 】が加わりました。 本製品は、オルダムジョイントの採用により、フレキシブルロッド仕様の【 NHL-F型】に比べ、ポンプ全長が最大33%短くなっています。 【主な特長】 ◆内容積を最大86%カット ◆1分間に最高120ショットの間欠運転が可能 ◆分解・洗浄がしやすいシンプル構造 詳しくはホームページで! ⇒ http://www.mohno-pump.co.jp/products/nhlg.html お問い合わせ先 兵神装備株式会社 東京支店 TEL:03-5204-6380 FAX:03-5204-6377 Email:info@mohno-pump.co.jp
-
【ディスペンサー導入事例】タッチパネルに『ダム塗布』『フィル塗布』
タッチパネルの貼り合わせ工程で、品質の向上に貢献した事例をご紹介します。 高粘度液に対応可能なヘイシンモーノディスペンサーは、 液体の粘度が変動しても、吐出量がほとんど変化せず、 高精度の定量塗布が可能です。 その特長によって、品質が向上した事例をご紹介します。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * タッチパネルを貼り合わせる工程で、UV樹脂を高精度にダム塗布・フィル塗布したケース ◆現状の課題 スマートフォンのタッチパネルを貼り合わせるため、表面にUV樹脂を塗布している。 タッチパネルの外周に線塗布する「ダム塗布」と、その内側にUV樹脂を 塗り広げる「フィル塗布」を行っているが‥‥。 続きはホームページで! ⇒ https://www.mohno-dispenser.jp/casestudies/electricindustry/case07.html お問い合わせ先 兵神装備株式会社 TEL:03-5204-6380
-
【均一な幅広塗布を実現】ヘイシン モーノディスペンサーの動画コンテンツをご紹介します!
『エア式』、『バルブ式』、『スクリュー式』でもない革新的な構造をもつ微少量吐出装置 ヘイシン モーノディスペンサー! 本製品は、高圧で吐出できるポンプ構造をニードル直近に配置しているため、 高粘度液でもタイムラグなく定量吐出でき、平ノズルを使った幅広塗布にも対応可能です。 弊社WEBサイトには、実際に幅広塗布をしている動画を掲載しています。 是非、ご覧ください。 ⇒ https://www.mohno-dispenser.jp/movie/index.html - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - ■□■□ お問い合わせ先 兵神装備株式会社 東京支店 TEL:03-5204-6380 FAX:03-5204-6377 Email:info@mohno-pump.co.jp
取り扱い会社
兵神装備は、様々な液体の移送・充填・注入・塗布に携わる、産業用ポンプメーカーです。当社の製品「モーノポンプ」は、高粘度・高濃度液の移送に特に威力を発揮し、加えてUV樹脂などの変質しやすい液体や具入りスープなどの固形物を含んだ液体、さらにはトナーなどの粉体までも高精度に定量移送することができます。 当社は、このモーノポンプの開発に専心することにより、その優れた特性を発展させ、食品、化学、製紙、土木・建設、上下水道など多くの産業分野で新たな市場を切り開いてきました。近年は自動車や電子機器などハイテク分野にも活躍の場を広げています。 「研究開発型企業」を目指す当社は、高精度・高効率・環境保全をテーマとして、新素材や制御システムの開発などに取り組んでいます。またお客様の細かな要求にもお応えできるよう、すべての製品をオーダーメイドで供給し、納入後も速やかなメンテナンスが行えるよう、全国の拠点を整備してきました。 これからも社員全員が≪液体移送のプロフェッショナル≫として知識・技量を磨き、時代の要請に応える事業活動を展開してまいります。