渦電流位相式膜厚計『PHASCOPE PMP10』
電気メッキ産業やプリント回路基板(PCB)産業における品質管理に好適な測定装置!
『PHASCOPE PMP10』は、さまざまな基板の金属皮膜の測定が可能な 渦電流位相式膜厚計です。 渦電流位相式(過電流位相変位感応式)を採用。 表面の粗い膜や小型部品、スルーホール内の銅メッキなどの膜厚測定に適しています。 また、粗い表面の測定においても影響が少なく正確に測定ができ、 完全にプローブが対象となる試料の表面に密着せずとも測定が可能です。 【特長】 ■粗い表面の測定においても影響が少なく正確に測定できる ■渦電流位相式(過電流位相変位感応式)を採用 ■プローブが対象となる試料の表面に密着せずとも測定可能 ■鉄上のニッケル層の膜厚の測定に好適 ■PCへのデータ転送・統計処理のFischer Data Centerソフト付き ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■測定値記録:20,000件 ■本体寸法:230mm×95mm×52mm(L×W×H) ■LCDディスプレイ:62mm×43mm(W×H) ■重量:約600g(本体とバッテリー) ■電源:4.8Vバッテリー、ACアダプター(100~240V) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ■プリント回路基板の銅膜厚 ■プリント基板上のスルーホール内の銅の厚み ■ネジ頭部などの鉄上の亜鉛の厚み など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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「第1回パワーデバイス&モジュール」出展のお知らせ
このたび弊社は、来る2024年1月24日(水)~26(金)、東京ビックサイト(東展示棟)にて開催されます「第1回パワーデバイス&モジュール」に出展いたします。 この展示会は、新たな展示会テーマであり、市場が益々拡大するパワーデバイス・パワーモジュールの専門展です。また総称「ネプコンジャパン」と題して6展が同時開催、「オートモーティブ ワールド」、「ファクトリーイノベーション」などが同時併催される展示会です。 弊社では、蛍光X線式膜厚測定器、小型膜厚計、材料試験器、微小硬さ試験機などを含め一同に出展いたします。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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メッキやPCB産業向けのハンディー型膜厚計
ISO21968準拠の渦電流位相式のハンディタイプ膜厚計です。プローブが皮膜に完全に密着している必要がなく、表面の粗い膜、小型部品、スルーホール内の銅メッキなどの膜厚測定に適しています。 またパシベーション膜があっても、非破壊で銅膜厚を直接測ることができます。 特別な専用プローブを使用することで、鉄上のニッケルの膜厚測定、鉄上の亜鉛または銅の測定(粗い面や複雑な表面形状にも適している)にも対応します。 ご興味のある方は、是非下記より製品ページまたはカタログファイルをダウンロードしてください。
取り扱い会社
FISCHER 製のポケットサイズの膜厚計から蛍光X線方式の膜厚測定器、分析器からフェライト組織量の検査器や導電性計、硬さ試験機などを製造、販売するメーカーです。 高品質な膜厚測定器は、ヘルムート・フィッシャー社設立から60年を超える豊富なノウハウや産業経験、そして著名なパートナーとの共同研究の結果です。フィッシャーは適切なアドバイス、きめ細かなサービスと実用的な訓練セミナーを提供し、貴社の有能なパートナーでもあります。 今日、 FISCHER製品は世界中の産業、研究、そしてエンジニアリングのすべてのフィールドで幅広く活用いただいています。