【無線化事例】ロボットハンドとコントローラ間の無線化
ロボットハンド向けの無線通信プロトコルを独自開発したカスタマイズ事例
当社が手掛けた多数の実績の中から、無線化を行った事例をご紹介します。 ロボットシステムインテグレーター様より、「ロボットアームの先端に取り付ける ロボットハンドの開閉状態をコントローラで監視するために、ケーブルを通じて コントローラへ送信している。しかし、ケーブルが断線するとロボットが 停止してしまうため、ケーブルを無線化することで、停止リスクを抑えたい」 とのご要望をいただき、実現しました。 【詳細】 ■ロボットハンドに送信機を接続し、コントローラに受信機を接続する構成で 開発・検証を進めたが、無線通信に影響を及ぼす要素が数多く存在する 環境であるため、ロボットハンド向けの無線通信プロトコルを独自開発 ■無線通信の検証及びチューニングを繰り返することで、ロボットハンドと コントローラ間の確実な無線通信を実現 ■お客様が送信機を容易に扱えるよう、ロボットハンドへの取り付けやすさ、 及び無線のチャンネル設定のしやすさを考慮した筐体設計 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ヘルツ電子株式会社は、「離れたモノに確実に伝達する技術(ワイヤレス技術)」をコア技術と位置付け、品質要求の厳しい工場や店舗等の産業分野の現場にて、当社の高品質なワイヤレス技術を搭載した製品をご利用いただいております。 工場における作業ミス防止を支援する「ポカヨケツール」や危険な現場で働く作業者の安全を確保する「En-GuardⓇ(アンガード)」といった産業用IoT製品から、レストラン・ホームセンターでの「店員の呼び出し」やシャッターの開閉や機械・設備を制御する「リモコン」のような身近な製品まで、「ワイヤレス(無線)」による最適な情報伝達を実現する仕組みを提供して参りました。 創業50周年を機に当社のパーパスを「ワイヤレス・テクノロジーで制約を解き放ち、幸せを分かち合う礎となる。」と定義し、「イノベーションファクトリー(イノベーションの大量生産、イノベーション×ファクトリーの融合)」をコンセプトとする本社でのイノベーティブな最先端ワイヤレス製品の開発・生産を通じて、より幅広い産業分野での価値創造に取り組んで参ります。