【ポカヨケ事例】既存の有線ポカヨケシステムの無線化
現状の有線ポカヨケシステムの無線化を短期間・低コストで実現
産業車両メーカー様より、「現状の有線ポカヨケシステムは取り回しが悪く作業性が落ちているため、無線化して作業工数を低減させたい」とのご要望をいただきました。 お客様は「マーキングペンの取り出し」及び「部品箱からのビス・部品の取り出し」の作業モレを防ぐため、光電管で取り出し作業を検知するポカヨケシステムを運用されており、光電管で検知する部分を弊社のポカヨケツールに置き換えることで、ポカヨケシステムの無線化を実現いたしました。 ・マーキングペンの取り出し・・・作業者の近くに配置しているリフタに装着できるよう、チェックペンSを改造した小型専用ホルダーを開発。マーキングペンを小型専用ホルダーに戻すと、無線発信する仕組み。 ・部品箱からのビス・部品の取り出し・・・光電管をフレキシブル・ロッド形スイッチに変更し、フレキシブル・ロッド形スイッチからの信号を、部品箱に装着したポカヨケ用小型送信機TW-850Tに入力。部品箱からビス・部品を取り出す際にフレキシブル・ロッド形スイッチに触れると、無線発信する仕組み。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
ヘルツ電子株式会社は、「離れたモノに確実に伝達する技術(ワイヤレス技術)」をコア技術と位置付け、品質要求の厳しい工場や店舗等の産業分野の現場にて、当社の高品質なワイヤレス技術を搭載した製品をご利用いただいております。 工場における作業ミス防止を支援する「ポカヨケツール」や危険な現場で働く作業者の安全を確保する「En-GuardⓇ(アンガード)」といった産業用IoT製品から、レストラン・ホームセンターでの「店員の呼び出し」やシャッターの開閉や機械・設備を制御する「リモコン」のような身近な製品まで、「ワイヤレス(無線)」による最適な情報伝達を実現する仕組みを提供して参りました。 創業50周年を機に当社のパーパスを「ワイヤレス・テクノロジーで制約を解き放ち、幸せを分かち合う礎となる。」と定義し、「イノベーションファクトリー(イノベーションの大量生産、イノベーション×ファクトリーの融合)」をコンセプトとする本社でのイノベーティブな最先端ワイヤレス製品の開発・生産を通じて、より幅広い産業分野での価値創造に取り組んで参ります。