安全管理システム『En-Guard(アンガード)』
危険な現場で働く作業者の安全を管理。位置や安全状況を監督者と共有。危険の通知も可能
『En-GuardⓇ(アンガード)「作業者の安全見守りシステム」』は、現場から約300m~1km離れた場所にいる監督者と、作業者の位置や安全状況を共有できる安全管理システムです。 作業者は、スマホサイズでわずか140gの専用端末を腕や腰などに装着。 作業性を確保しつつ、監督者の呼びかけに応答したり、危険を通知したりできます。 【ラインアップ】 ◎En-Guard Portable ENP-MD01J(作業者が所持する専用端末) ■難燃性・耐候性・耐衝撃性を備えたポリカAESを採用 ■防水・防塵対応(IP65) ◎安全見守りソフトウェア En-Guard plus ■監督者は作業者の位置や安全状況を確認可能 ■履歴データを活用して安全対策の検討が可能 ◎En-Guard Hub ENH-LR01J ■最大50台の「ENP-MD01J」を接続可能な中継器 ■通信費不要の無線通信が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】 <ENP-MD01J> ・ボタン長押しで、監督者に危険を通知。ヘルプが届いたかブザーとバイブで通知 ・監督者からの呼びかけをブザーとバイブで受信 ・作業者の位置や安全状況を監督者へ無線伝送 ・通信状態や電池残量をLED表示。監督者との通信が途切れた場合や安全なヘルメット着用状態でない場合、ブザーやバイブで通知 <En-Guard plus / ENH-LR01J> ・最大50名の作業者の安全見守り ・作業者からヘルプを受信した場合、メロディと表示で監督者へ通知 ・作業者の位置や安全状況を表示 ・監督者は作業者の安全状況が気になる時、予め設定した呼びかけパターンから選択して作業者へ呼びかけが可能 ・安全見守りの履歴管理と安全対策への活用 ※そのほか、ヘルメットの着用モレを防ぐウェアラブルセンサーなどもラインアップしています。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
2022年6月15日発売
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
型番・ブランド名
En-GuardⓇ(アンガード)
用途/実績例
屋外での作業 (例)土木現場(河川、橋梁、道路等)、農業、林業
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
-
“ガス中毒や酸欠の危険性を離れた場所に素早くお知らせ” En-GuardⓇ(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」をバージョンアップ!
“危険な現場で働く作業者の安全を確保する” En GuardⓇ(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」のソフトウェアをアップデートし、V2.00 にバージョンアップいたします。バージョンアップにより、マンホール・ピット作業のガス検知に対応すると共に、中継機導入で通信距離を屋内約900m/ 見通し約2.6 km まで延長します。本システムは、作業現場でガス中毒や酸欠の危険性が高まった際、近くで働く作業者や離れた場所にいる監督者に素早くお知らせすることで、作業者の安全を守るシステムです。 本システムは、作業者が携行するEn Guard Portable 「ENP-BT01J 」、監督者が作業者の安全を見守るための安全見守りソフトウェア「En-Guard plus for Gas Monitor 」及びEn-Guard Hub 「ENH-LR01J 」で構成され、理研計器株式会社製ポータブルガスモニター「GX-3R Pro 」「CO-04BT(C-) 」「CX-04BT 」及び理研計器株式会社製マンホール・ピット作業用有害ガス検知器「GX-2100 」とBluetooth Ⓡ経由で連携します。
-
遠く離れた設備間で接点をワイヤレス伝送”シンプル接点無線伝送ユニット「 WCP-LR16J」"をバージョンアップ!
ヘルツ電子株式会社は、設備間で最大 16 点の接点を屋内約 300m/ 見通し約 2,000m まで無線伝送 を可能とする シンプル接点無線伝送ユニット「 WCP LR16J 」のソフトウェアをアップデートし、V2.00にバージョンアップ いたします。 V2.00にバージョンアップすることで、 従来の通信構成「 1:1 」に加えて、 「 1:4 」「 4:1 」「 1:N( 同報通信 」の通信構成での利用が可能となります。 WCP-LR16J は 、弊社製小型 LoRa 無線モジュール920MHz 帯無線通信を搭載 し、「 簡単な設定、設備に繋ぐとすぐ使える(配線工事不要 」「 接点入力送信・接点出力受信を切り替え可能」「屋内約 300m /見通し約 2,000mまで無線伝送可能」という特長を有した製品です。 WCP-LR16J は、産業現場において様々なケースでご利用いただけます。 ・生産設備からの異常・稼働監視 ・AGV、ステーション間の起動・停止指示 ・環境測定機器からの警報監視 ・エアコン室外機のデマンド制御 ・生産用ロボットの状態監視 ・プラントのタンク・配管の各種液体監視 等
-
“ガス中毒や酸欠の危険性を離れた場所に素早くお知らせ” En-GuardⓇ(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」を新発売
ヘルツ電子株式会社は、 “危険な現場で働く作業者の安全を確保する”「En-Guard(アンガード)」の新商品として、弊社製小型LoRa無線モジュールを搭載した「ガス検知の遠隔監視システム」を発売いたします。本システムは、作業現場でガス中毒や酸欠の危険性が高まった際、近くで働く作業者や離れた場所にいる監督者に素早くお知らせすることで、作業者の安全を守るシステムです。 本システムは、作業者が携行するEn-Guard Portable「ENP-BT01J」、監督者が作業者の安全を見守るための安全見守りソフトウェア「En-Guard plus for Gas Monitor」及びEn-Guard Hub「ENH-LR01J」で構成され、理研計器株式会社製ポータブルガスモニター「GX-3R Pro」とBluetooth経由で連携します。
-
“今すぐ、工具を用いた作業のポカヨケを開始できる” ポカヨケカウンターのカウント機能をバージョンアップ
ヘルツ電子株式会社は、高い品質が求められる生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援する IoT ツール群である「ポカヨケツール」のカウント機能付きポカヨケ用受信機(ポカヨケカウンター)である、シンプルポカヨケカウンター「TW-800R-SCL」及びモバイルポカヨケカウンター「TW-800R-MCL」のソフトウェアをアップデートし、V2.00 にバージョンアップいたします。 「今すぐ、工具を用いた作業のポカヨケを始めてみたい」というお客様向けに、TW-800RSCL を 2018 年に発売して以来、バッテリーツール、チェックペン S(マーキングペン)、トルクレンチなどの工具を用いた作業現場における作業モレ防止の必要性の高まりと共に、作業現場への導入が年々増えております。 国内外のお客様からのご要望にお応えするため、V2.00 では、新モード「シンプルカウントモード(カウントアップのみで、ジャッジをしないモード)」の追加や、「スタンドアロンモード」時にカウントアップ機能・ワークタイマーによるジャッジ機能・ワーク番号表示機能・作業実績データの LAN 出力機能などを追加いたします。
-
新商品「“工具2台に対応” LAN接続タイプ ポカヨケ用受信機TW-800R-SLNX」のお知らせ
TW-800R-SLNXは、2台の送信機(工具)とペアリング可能であり、LAN経由で作業実績をPLCやPC等に出力可能です。同じくLANに接続可能なポカヨケ用受信機「TW-800R-EXL」よりもペアリング可能な送信機(工具)は限定されますが、利用する工具が1~2台の生産工程に対してリーズナブルな費用でポカヨケ導入が可能となります。 ◇LAN接続タイプ ポカヨケ用受信機TW-800R-SLNXの主な特長 TW-800R-SLNXは、組立工程・加工工程・プレス工程などの工具(ツール)を用いた生産工程で、「作業モレが発生してお困りのお客様」のためのポカヨケ用受信機です。 1.送信機2台とペアリング可能です(現在のペアリング台数をLEDで表示します)。 2.LAN経由で、作業実績をPLCやPC等に出力可能です。 3.外部出力時間を細かく設定可能です(50ms-1s内で12段階)。 4.ダブルカウント防止時間を細かく設定可能です(10ms-15s内で19段階)。 なお、日本のみでご利用いただけます。
取り扱い会社
ヘルツ電子株式会社は、「離れたモノに確実に伝達する技術(ワイヤレス技術)」をコア技術と位置付け、品質要求の厳しい工場や店舗等の産業分野の現場にて、当社の高品質なワイヤレス技術を搭載した製品をご利用いただいております。 工場における作業ミス防止を支援する「ポカヨケツール」や危険な現場で働く作業者の安全を確保する「En-GuardⓇ(アンガード)」といった産業用IoT製品から、レストラン・ホームセンターでの「店員の呼び出し」やシャッターの開閉や機械・設備を制御する「リモコン」のような身近な製品まで、「ワイヤレス(無線)」による最適な情報伝達を実現する仕組みを提供して参りました。 創業50周年を機に当社のパーパスを「ワイヤレス・テクノロジーで制約を解き放ち、幸せを分かち合う礎となる。」と定義し、「イノベーションファクトリー(イノベーションの大量生産、イノベーション×ファクトリーの融合)」をコンセプトとする本社でのイノベーティブな最先端ワイヤレス製品の開発・生産を通じて、より幅広い産業分野での価値創造に取り組んで参ります。