研磨潤滑剤『ルーブリカント』試料研磨用潤滑剤
金属等の試料研磨時に使用するルーブリカント(潤滑剤)です。
基本情報
■潤滑剤の選び方 試料研磨で最も適した潤滑剤はアルコールベースのものですので、まずは『ダイヤモンドエクステンダー 青』をご検討ください。 アルコールが使えない環境等であればグリセリンベースの『ダイヤモンドエクステンダー クリア』か水性の『ルーブリカント水性』をお選びください。 ■容量 ・1リットル ・5リットル ■ラインナップ ---ダイヤモンドエクステンダー 青------------------- 研磨時の発熱を取り、程よい潤滑を与えるアルコールベースの研磨剤です。試料研磨に最も適しています。錆びやすい試料は荒研磨に水ではなくこちらの潤滑剤を使用して頂くと効果的です。 ---ダイヤモンドエクステンダー クリア--------------- グリセリンベースです。延性材料に向いており、試料によってはアルコールベースよりも向いているものもあります。 ---水性ルーブリカント-------------------------------- アルコール、グリセリンが使用出来ない場合はこちらをご検討ください。環境に優しい潤滑剤です。
価格帯
納期
型番・ブランド名
ルーブリカント
用途/実績例
試料研磨用。詳細は消耗品カタログかAmazonサイトをご覧ください。
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。