【品質管理】鉄鋼、セメント向け試料調製の基礎知識
素材の分析、品質管理の試料調製装置を取扱って60年以上のノウハウをご紹介。XRF、XRD分析装置をお使いの方必見です!
基本情報
◇ハルツォクの歴史◇ 1959年、ドイツのオスナブルクでハルツォク社が設立されました。今年で創業61年です。革新的な技術と最高基準の品質で今までにない装置を次々に誕生させました。それは、前処理機と呼ばれ分析に欠かせない装置として品質管理、研究機関に無くてはならないものとして認識されるようになりました。 品質に高い意識を持つ日本での多くの需要に応える為、1991年にハルツォク・ジャパンが設立されました。現在、日本の鉄鋼、セメント業界の品質を支える一翼を担う存在になりました。 これから、さらに日本の品質を高める企業として貢献していきます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
分析・品質管理の自働化
用途/実績例
鉄鋼、セメント等の業界の分析、品質管理を支える試料調製装置の世界シェアNo.1を誇ります。
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ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。