試料研磨機の選定ポイントをご紹介!【ホワイトペーパー】
選定が難しく競合の多い試料研磨機の選定手順を解りやすくご紹介した参考資料です。装置のご購入担当者様必見の内容です!
試料研磨機のスペック選定方法、見落としがちな確認ポイント、新規の研磨条件出しについてなど購入前の検討段階から、納品後すぐに運用出来る準備方法までメーカーの視点からご紹介しております。 <目次> ・始めに ・仕様書を作ろう ・1,設置場所、ユーティリティの確認 ・2,手動研磨機か自動研磨機の選択 ・3,研磨ステージの数 ・4,研磨盤サイズの選定 ・5,ヘッドの可動方向の確認 ・6,試料加圧方式の選定 ・7,自動供給器の有無 ・8,社内ルールの確認 ・仕様書作りが終わったら ・装置運用をイメージする ・装置デモ ・研磨条件出し ・忘れてはいけないアフターサービスの確認 ・最後に お客様よりお話をお伺いすると、全く研磨の事がわからないのですが… という新人の装置購入ご担当者様とお話しすることが、少なくありません。 困っているご担当者様の、ご参考になるものを何かお出しできないかと考え作成しました。 弊社の装置の選定ではなく、競合他社様も含めた一般的な試料研磨の選定内容となっております。試料研磨機選定の際にご活用頂ければ幸いです。
基本情報
試料研磨機は消耗品を多く使用する装置です。装置だけでなく、消耗品のランニングコストも含めた検討が必要です。
価格帯
納期
型番・ブランド名
30周年記念セール
用途/実績例
試料研磨機は組織観察用等で品質管理部門、開発部門、研究機関、教育機関等で広く納入されています。
カタログ(8)
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ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。