日之出水道機器株式会社 メカニカルスティッチ部 公式サイト

2012年7月号 MSニュースレター プレス機クラウンフレーム

2012年7月号 MSニュースレター プレス機クラウンフレーム

【製品PR】 「MS工法(Mechanical Stitch)」は、金属のクラックに対して、メカニカル(機械的)な手法で行う画期的な補修工法(メカニカルスティッチ工法)です。 まったく熱を加えないので ”熱ひずみ” がおこりません。他部位への残留応力が発生せず、新たなクラックなどの2次損傷も防止します。 金属のクラック(き裂)は、設備保全業務の悩みのひとつ。 一般的な溶接工法による補修では、熱によってクラック周辺の母材が変化し、残留応力やひずみが発生するため、 「クラック再発」や「二次損傷」を誘発するリスクを常に抱えていました。 【MS工法特徴】 ■熱による硬化と残留応力が皆無 ■2次損傷をなくす ■安定した品質の維持 →治具などで、統合されたシステム補修 →ノウハウ・経験・実績の積み重ね ■短期間での施工完了 →設備機器の稼働率を大幅に低下させることがない ■安全と環境面で優位 →火を使用しないため、他の設備機器の稼働率低下や環境面への影響がない 詳しくはお問い合わせください。

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基本情報

【基本情報】 MS 工法(エムエス工法)による金属亀裂補修は精度・耐久性・コストに関して従来の工法と比較し抜群の効果を発揮いたします。 自社の特殊ボルトと補強プレートを使用して亀裂を物理的に補修する技術です。 現地での施工が可能なことから納期短縮、コスト低減が図れます。 鋳物亀裂、船舶設備、発電設備、セメント設備等幅広い分野にて施工経験がございます。 ご不明な点お気軽にお問い合わせください。 【ラインアップ】 ○Sボルト →気密性確保とクラック除去 →考え抜かれたネジ構造が母材の引付力を実現 ○Tボルト →MS補強プレート抜け出し防止とパッチ補修 →独特のテーパー部が気密性向上とゆるみ防止を生み出す ○MS補強プレート →補修箇所の補強、回復 →クラックの広がろうとする力を抑え、母材を強力に補強 ○MSボルト穴補修インサート →破損したボルト穴を補強するための雌ネジパーツ ・HSタイプインサート:ボルト穴周辺にクラックがない場合 ・HFタイプインサート:ボルト穴周辺にクラックがある場合

価格帯

納期

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お気軽にお問い合わせください。

用途/実績例

【実績例】 <セメント工場設備実績> ・減速機ケーシング ・サポートローラー ・キルンタイヤ ・セメントミル蓋 ・セメントミル胴体 ・ガースギア <発電設備実績> ・蒸気タービンケシング ・ガスタービンケシング ・ポンプケーシング ・ボイラー ・内燃機クランクケース <船舶関連実績> ・クランクケース ・清水クーラー ・ハウジング ・マニホールド ・吸排気管 ・エアークラーボルト穴 <製鉄・鉄鋼関連実績> ・鍛造プレスフレーム ・切断機 ・CRG ・冷却塔羽根 <一般産業機械実績> ・モーター台座 ・鋳物設備 ・プレス機フレーム ・プレス機クラウン ・ボルスター ・スライド ・アプライト ・振動スクリーン ・フィーダー ・コンロッド ・プレスベッド ・鋳造機 ・鍛造器 ・ダイカストフレーム ・射出成型機リンクハウジング <その他> ・鋳物試作 ・アルミ試作 ・鋳物鋳造 ・鋳造 ・産業機械部品製造 ・射出成形機金型固定ボルト穴 ・プラテン ・ピアノ響版 ・ケーシングボルト穴

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熱を加えないメカニカルステッチ金属補修「MS工法」

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ボルト穴補修用インサート「MSインサート」

製品カタログ

MSインサート取扱説明書・施工手順書

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取り扱い会社

メカニカルスティッチの金属亀裂補修技術は、特殊ボルトと補強プレートを利用して金属亀裂を物理的に補修する技術(メカニカルステッチ工法)で補修部に熱を加えないことから熱ひずみが発生しない亀裂補修(Mechanical Stitch工法)です。 金属亀裂補修とは別に、破損しためねじを補修インサートにより再生する技術も有しています。 また、現地での補修が可能なため工期短縮、コスト低減が図れます。

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