二硫化モリブデンショット加工
ねじ部の焼き付きやパーツの摩耗を防止!強固に密着して剥離を起こさないので効果が持続
『二硫化モリブデンショット加工』は、固体潤滑材である二硫化モリブデン粉末を 圧縮気体で金属部品表面に高速で噴射衝突させる表面改質技術です。 ショット加工により、各種ボルトやナットのねじ部に二硫化モリブデンを 浸透させて焼き付きを防止。 また、バインダーを一切必要とせずに処理対象物の表面を含む最表層に固体潤滑剤層を 形成することができるため、摩擦低減効果が大きいことを特長としています。 【特長】 ■ねじ部の焼き付きやパーツの摩耗を防止 ■強固に密着して剥離を起こさないので、効果が持続 ■多様な材質と微細・複雑形状かつ小ロットに対応可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■一般なコーティング技術に比べ、バインダー(接着剤)としての樹脂を含まない 高純度(98.5%以上)の二硫化モリブデンのみを使用しているため、高い摺動性が得られる ■二硫化モリブデン微粒子の高速衝突時の瞬間的な発熱により、表面から内部にまで浸透し、 長期間にわたり剥離せず効果が持続 ■表面から内部に残存している二硫化モリブデンが、相手材へ移着移動を繰り返すことで、 高い摺動性が持続的に発揮 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【採用実績(抜粋)】 ■ボルト ■ナット ■ワッシャー ■ばね ■エンジン部品 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
取り扱い会社
単なる締結部品サプライヤーとならず"締結"という広い視野でお客様の問題解決に取り組んでおります。 経験と習慣による対策ではなく、問題の原因を把握した上でベストな解決策をご提案致します。