はんだ付け強度測定治具 SJ シリーズ
基板のQFPリードとチップ部品のはんだ付け強度を測定! 選べる4種の先端幅で様々なチップ部品に対応!
QFP リードフック SJ-QFP-01は、基板にはんだ付けされたQFPリードの引張強度試験向きの治具です。 チップせん断治具 SJ-TIP-01/02/03/04は、基板にはんだ付けされたチップ部品のせん断強度を測定するための治具です。 0.25mm/0.5mm/2mm/4mmの4種の先端幅からお選びいただけます。 【特徴】 ■様々なJIS/IEC規格に一部準拠した強度測定が可能です。 ・JIS Z 3198-6:2003 ・JIS C 62137-1-1:2010(IEC 62137-1-1:2007) ・JIS C 60068-2-21:2006 ・JIS Z 3198-7:2003 ・JIS C 62137-1-2:2010(IEC 62137-1-2:2007) ※各規格の対応治具は、SJシリーズカタログのP1「関連規格」をご参照ください。 ■消耗品となるフックの交換用ブレード QFP45-SB-1もご購入いただけます。(SJ-QFP-01のみ) 【使用イメージ】 下記「関連動画」をご参照ください。
基本情報
【型式】 SJ-QFP-01:45°はんだ継手 引張用 SJ-TIP-01:チップせん断 圧縮用(先端幅 0.25mm) SJ-TIP-02:チップせん断 圧縮用(先端幅 0.5mm) SJ-TIP-03:チップせん断 圧縮用(先端幅 2mm) SJ-TIP-04:チップせん断 圧縮用(先端幅 4mm) 【最大荷重値】 100N 【本体寸法】 SJシリーズカタログのP5「外観図」をご参照ください。 【取付ネジ】 M6 【本体重量】※1 SJ-QFP-01:約 60g SJ-TIP-01:約 50g SJ-TIP-02:約 50g SJ-TIP-03:約 15g SJ-TIP-04:約 25g ※1 アタッチメントの重量も、フォースゲージへの荷重として負荷されます。フォースゲージに取り付けてご使用の際は、アタッチメントの重量の荷重負荷を考慮し荷重値選定をしてください。 ※サンプル基板の固定は「はんだ接合強度試験用ステージ SJS-100N-L/S」を使用します。詳細は、該当の製品ページをご参照ください。 SJシリーズの詳細は、下記カタログをご参照ください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 基板実装されたQFPリードやチップ部品のはんだ接合強度試験 【実績例】 基板実装の研究開発や品質管理工程などでご利用いただいております。
関連動画
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「饅頭の固さがはかれないだろうか」「稲の根の張り具合が知りたいのだが」…こんな要請にもIMADAは応えます。従来は職人的経験に頼るか、想像するしかなかったものも、IMADAのノウハウによって確実に数値化できるのです。荷重測定の可能性はまさに無限。開発者のオリジナリティーが、そのまま市場開拓に結びついていく世界です。 当社は、力の専門メーカーとして固有の測定ニーズに対応できるよう多品種のアタッチメントを開発。リーディングカンパニーとして新技術をいち早く取り入れながら、オリジナリティーを生かしてフレキシブルに開発・生産する体制を確立。荷重測定のソリューションを積極的に世界に提供してきました。当社のスタンスは徹底して独創技術を問い掛ける姿勢であり、品質や性能において決して妥協しません。そのため「ハイエンド、ハイレベル荷重測定器ならIMADA」の定評が生まれ、アジア市場では約80%、欧米でもトップクラスのシェアを獲得するにいたっています。 コーポレートサイト「フォースチャネル」を開設しました。 新たな荷重測定の世界、イマダの真価を皆様にご紹介します。 https://force-channel.com/