溶接モニタリングセンサ『OCT』
加工方向、ビームの傾きに3次元形状のプロファイルが測定可能！
『OCT』は、溶接加工の発熱、加工速度、その他、色々な干渉要素に かかわらず、高分解能の高さ測定、3次元での可視化が可能な、 溶接モニタリングセンサです。 溶接の不良が発生する前に、溶接欠陥をオンラインで探査し、自動補正 する装置。溶接の変動を迅速に解決し、スクラップや再製作の頻度を 減らしたい場合、開発のテストコストの費用をできるだけ小さく したい場合などに好適。 さまざまな加工システムへの組込み、種々のレーザでの溶接プロセスに 対しても、QAガイドによる簡単な手順で接続可能です。 【特長】 ■非接触で高精度のモニタリング ■溶接作業中もリアルタイムでモニタリング ■加工方向、ビームの傾きに3次元形状のプロファイルが測定可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【主要な機能(一部)】 ■焦点距離、投射角度、溶接方向にかかわりなくシームトラッキングが可能 ■カメラポートを持つ加工ヘッドであれば容易に取付可能 ■OCTのための小さなユニットを追加するだけで実現可能 (加工ヘッドにスキャナを追加し、操作側にコントロールユニットを追加するのみ) ■ロバスト設計を実現(IP－64の防塵構造、ロボット用ケーブル使用) ■標準的なフィールドバス通信が使用可能 (Profinet、Profibus、Ethercat、デバイスネット、Ethernet、Ethernet/ IP、0-10Vアナログ信号) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途／実績例
【適用分野(一部)】 ■リアルタイムシームトラッキングシステム、ミクロンオーダの精度を追求する 溶接モニタリングシステム、リモートレーザ溶接の品質保証システム ■溶接位置、焦点位置のオンライン追従システム、溶け込み深さの制御を、 高速で正確なクローズループで実行したいシステム ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
