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真空熱処理炉『TITANシリーズ』 ※ろう付け用の開発モデル有

熱交換器のろう付けを中心に自動車・航空機・家電業界など様々な用途で使用実績あり!部品1個当たりの熱処理コストの低減にも寄与

真空熱処理炉『TITANシリーズ』は、熱処理の標準化を追求した量産タイプの真空熱処理炉で、IoT技術を活用した予測保全ソフトウェア「PdMetrics」を実装し、短納期・短期据付・試運転立上げも実施しております。 炉内の温度、振動、圧力などのパラメーターを計画的に監視することで、 設備停止期間を最小限に抑え、生産効率の向上に貢献します。 【特長】 ■TITANシリーズ4つのモデル:H2・H4・H6・H8 (※有効寸法は基本情報を参照ください。) ■2barガス冷却を選択可能 ■540℃~1,320℃の間で、±5℃の高精度な温度分布を実現 ■焼入、焼鈍、ろう付け、応力除去の熱処理に対応 ■Windows(R)仕様のタッチスクリーンからパラメータを確認可能 ■保護機器、周辺機器の取付けに対応した金属フレーム付き ■20ヶ国語以上に対応し、世界中どこでも使用可能 ■横型「H8」はろう付け用に開発され、熱交換器のろう付けでの実績あり ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【有効寸法について】 型式:有効寸法( W x L x H )_最大処理重量_使用温度_最大冷却ガス圧(絶対圧) ■H2:455mm x 610 mm x 455 mm_450 kg_540℃ - 1320℃_2 bar ■H4:610mm x 1220 mm x 710 mm_900 kg_540℃ - 1320℃_2 bar ■H6:915mm x 1220 mm x 915 mm_1350 kg_540℃ - 1320℃_2 bar ■H8:1220mm x 2030 mm x 1220 mm_1800 kg_540℃ - 1320℃_2 bar ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

型番・ブランド名

TITANシリーズ

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

真空熱処理炉『TITAN 2.0』※ロウ付け用に開発された「H8」の概要有

製品カタログ

真空炉の状態を診断する:5つのチェックポイント

製品カタログ

量産型真空熱処理炉『TITAN 2.0』

製品カタログ

熱処理炉用予測保全システム『PdMetrics』

製品カタログ

『Ipsen社製 炉製品 選択基準表』

その他資料

取り扱い会社

当社は、Ipsenグループの日本法人として2008年に設立いたしました。 宇宙開発の更なる進展、医療用チタン・インプラントの改良、より効率的な自動車部品やジェットエンジンの開発など、広範囲な分野において、実績に裏付けされた応用技術を提案します。当社のグローバルな提携ネットワークを通して、お客様のあらゆる熱処理技術のニーズにお応えができるサービスやサポートを提供致します。 ご要望の際は、お気軽にお問合せください。

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