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テーラードブランク高速レーザー溶接システム

Andritz Soutec社によるテーラードブランク用高速、高精度レーザー溶接装置をご紹介します。

当社では、Andritz Soutec社のテーラードブランク高速レーザー溶接システムを 取り扱っています。 「SOUSPEED」は、代表機種の一つであり、直線溶接に特化したテーラード ブランク用高生産性レーザー溶接装置です。 トラッキングカメラにより、開先の位置、開先寸法をオンライン測定することで、 高精度なビーム位置調整、フィラーワイヤの供給量を可変制御することができ、 均一なビード形状、スクラップレートの低減を実現します。 また各種板厚、ハイテン材の溶接経験を有しており、アプリケーションの ご相談をお受けすることやOEM各社様とテーラードブランクの共同開発も行っております。 【SOUSPEED 特長】 ■既存のTWB溶接システムと比較して40-100%高い生産性 ■フィラーワイヤ間隙管理によるボロン鋼溶溶接のプロセスウィンドウ拡大 ■ミスマッチ(目違い)制御による、薄板材料溶接の実現 ■突き合わせ位置決め(Zバー無し) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.irisu.jp/

基本情報

【その他の特長】 ■継目冷却の防止 ■小さく複雑な形状に対応 ■SOUVIS 5200技術(エッジトラッキング、間隙測定、ブランク・オフセット測定) ■ブランク・オフセット 最大0.3mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

テーラードブランク高速レーザー溶接システム

製品カタログ

取り扱い会社

株式会社イリスの歴史は1859年(安政6年)長崎・出島で始まりました。 福沢諭吉が辞書を買い求め、幕末諸藩や岩崎弥太郎が顧客名簿に名を連ねたユニークな外国商社は、常に革新的な技術を海外から紹介することで日本の近代化とものづくりに貢献し、イリスグループへと発展しました。 イリスグループは1898年に本社をドイツ・ハンブルクに移した後も、創業メンバーであるイリス家の5代にわたる経営のもと、変わらぬフロンティア精神をもって世界の技術サプライヤーを繋ぐ架け橋としてアジア市場を中心に活動しています。 株式会社イリスは、現在もイリスグループの重要拠点として印刷、紙加工、自動車、航空機、航空宇宙産業、食品、ゴム加工、X線透視・X線CT(Visiconsult社、diondo社)および品質保証システム、技術材料まで幅広い分野の技術製品とサービスを取り扱い、海外の新鋭の工作機械と技術を日本に紹介し、企業ユーザー向けプロジェクトマネジメントを専門的に提供しています。

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