天井設置型X線検査装置『XRHGantry』
重量かつ大型または不規則な形状の部品の検査の為の応用、拡張性に優れたX線検査装置をご紹介します。
『XRHGantry』は、プログラム可能な7本の軸を持つ天井設置型の ターンキー・ソリューションです。 幅広いX線源及び検出器選択により、様々な検査問題に対応可能です。 独立して制御できる7本の軸により、当製品は非常に難易度の高い条件にも 対応できます。 注目すべきは、二重壁溶接物の楕円形状の測定を可能にするチルト機能と、 ポイント領域にダイナミックにズームすることを可能にする制御可能倍率です。 VisiConsult社はカスタム仕様と標準タイプのX線システムのスペシャリストです。 先端のパフォーマンスと高い柔軟性がお客様の抱えている問題をテイラーメイドの システムで解決します。 【特長】 ■複雑な部品の検査用に設計 ■CNCプログラム可能な7軸駆動 ■設計とレイアウトがカスタマイズ可能 ■大型部品用に最大450kV まで利用可能 ■キャビネットまたはX線バンカーに設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■最大部品寸法(mm、Φ×高さ):4000×1500 ■システム寸法(mm、長さ×幅×高さ):5420×4605×3500 ■システム重量(kg):5200 ■制御卓重量(kg):175 ■制御卓寸法(mm、長さ×幅×高さ):1200×950×1600 ■エネルギー(kV):最大450 kV ■水平動TX(mm):4000 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社イリスの歴史は1859年(安政6年)長崎・出島で始まりました。 福沢諭吉が辞書を買い求め、幕末諸藩や岩崎弥太郎が顧客名簿に名を連ねたユニークな外国商社は、常に革新的な技術を海外から紹介することで日本の近代化とものづくりに貢献し、イリスグループへと発展しました。 イリスグループは1898年に本社をドイツ・ハンブルクに移した後も、創業メンバーであるイリス家の5代にわたる経営のもと、変わらぬフロンティア精神をもって世界の技術サプライヤーを繋ぐ架け橋としてアジア市場を中心に活動しています。 株式会社イリスは、現在もイリスグループの重要拠点として印刷、紙加工、自動車、航空機、航空宇宙産業、食品、ゴム加工、X線透視・X線CT(Visiconsult社、diondo社)および品質保証システム、技術材料まで幅広い分野の技術製品とサービスを取り扱い、海外の新鋭の工作機械と技術を日本に紹介し、企業ユーザー向けプロジェクトマネジメントを専門的に提供しています。