高感度・広帯域振動センサ smartPREDICT-AE
高感度・広帯域の振動センサで、より早い故障前異常検出や予防保全。より精度の高い工作・加工状態、状態変化のモニタリングも可能に!
smartPREDICT-AEはiNDTactの高帯域振動センサiMPactXSをベースにしたマルチセンサシステムです。機械の発する振動を高感度で検出し高い精度で稼働状態や構造にかかっている負荷状態のモニタリングを可能にします。高帯域動作、高感度振動検知機能に加え、マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)が加速度と角速度を計測し、追加のモーション情報として提供します。smartPREDICT-AEの底面にはiMPactXSと並び温度センサが備わっており、機内温度をサンプル値としてモニタリングすることができます。 smart PREDICT-AEはパラメータを測定しModbus RTUを通じて機械(PLC)やI-IoTのエッジデバイスとダイレクトに通信することができます。
基本情報
●サンプリングレート96kHzの超ローノイズ ●AEセンサ搭載加速度センサ搭載 ●ジャイロスコープセンサ搭載 ●温度センサ搭載 ●自立型コンディションモニタリング ●各センサ(AE/加速度/ジャイロ)によるsPR、RMSなど11種の振動パターンの出力帯域POI制御のためのデジタルIIRフィルタ ●POI制御のためのデジタルIIRフィルター ●リアルタイムローデータストリーミング ●ローデータ及びスペクトラムのレコーディング機能 ●デジタル入出力用GPIO ●交換可能なラインターミネーションを備えたシリアルModbus RTUインターフェース ●USBインターフェース*ブートローダーを用いたファームウェアアップデートにより最新機能を利用可能 ●保護クラスIP67
価格帯
納期
型番・ブランド名
iNDTact(インダクト)
用途/実績例
●産業用ポンプの振動検知 ●PLCとの直接通信による機械及び加工プロセスの状態監視 ●高価な備品や機材の振動数値の傾向観察による異変の予防感知 ●建築機械/車両や農耕機械/車両に対する衝撃や振動の観察
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株式会社イリスの歴史は1859年(安政6年)長崎・出島で始まりました。 福沢諭吉が辞書を買い求め、幕末諸藩や岩崎弥太郎が顧客名簿に名を連ねたユニークな外国商社は、常に革新的な技術を海外から紹介することで日本の近代化とものづくりに貢献し、イリスグループへと発展しました。 イリスグループは1898年に本社をドイツ・ハンブルクに移した後も、創業メンバーであるイリス家の5代にわたる経営のもと、変わらぬフロンティア精神をもって世界の技術サプライヤーを繋ぐ架け橋としてアジア市場を中心に活動しています。 株式会社イリスは、現在もイリスグループの重要拠点として印刷、紙加工、自動車、航空機、航空宇宙産業、食品、ゴム加工、X線透視・X線CT(Visiconsult社、diondo社)および品質保証システム、技術材料まで幅広い分野の技術製品とサービスを取り扱い、海外の新鋭の工作機械と技術を日本に紹介し、企業ユーザー向けプロジェクトマネジメントを専門的に提供しています。