ナノフォーカスX線CT 透過型240kV diondo d1
ナノフォーカスX線CT 透過型240kV 管出力80W 高出力X線管搭載 diondo d1
■管電圧240kV、管出力80W、透過型で高出力なナノフォーカスX線管搭載 X線管は透過型ナノフォーカスで高分解能撮影を実現します。また管電圧が240kVと高いため高密度の金属体に対しても十分なパワーを発揮して細部の検出が可能です。プラスチックや有機物から複合材料や軽合金まで、幅広いサンプルのスキャンを可能にします。 ■大型427 mm、ピクセルピッチ100μmの高解像度フラットパネルディテクタ 3Kの解像度と427 x 427 mmサイズ、ピクセルピッチ100μmの大型フラットパネルディテクタで、クラス最高のパフォーマンスを発揮します。 ■高精度花崗岩製マニプレーター コンパクトなデザインに、高精度な花崗岩製マニプレーターを搭載しています。これにより、様々な被写体を常に最高の解像度と高い精度で便利に撮影することができます。
基本情報
■X線管 - 透過型ナノフォーカスX線管 - X線管電圧：240 kV - X線出力：80 W ■検出器 - フラットパネルディテクタ - サイズ：427 x 427 mm - ピクセルピッチ：100 μm ■その他仕様 - 解像度：0.5 μm - 最大スキャンサイズ：Ø 450 x H 400 mm - 最大サンプル重量：20 kg - 装置サイズ：L 2350 x B 1550 x H 2060 mm - 装置重量：5.5 t
価格帯
納期
型番・ブランド名
ドイツ VisiConsult社 diondo d1
用途／実績例
➤ 有機物 ➤ プラスチック ➤ 電子部品 ➤ 積層造形 ➤ 複合材料 ➤ 軽合金
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取り扱い会社
株式会社イリスの歴史は1859年（安政6年）長崎・出島で始まりました。 福沢諭吉が辞書を買い求め、幕末諸藩や岩崎弥太郎が顧客名簿に名を連ねたユニークな外国商社は、常に革新的な技術を海外から紹介することで日本の近代化とものづくりに貢献し、イリスグループへと発展しました。 イリスグループは1898年に本社をドイツ・ハンブルクに移した後も、創業メンバーであるイリス家の5代にわたる経営のもと、変わらぬフロンティア精神をもって世界の技術サプライヤーを繋ぐ架け橋としてアジア市場を中心に活動しています。 株式会社イリスは、現在もイリスグループの重要拠点として印刷、紙加工、自動車、航空機、航空宇宙産業、食品、ゴム加工、Ｘ線透視・X線CT（Visiconsult社、diondo社）および品質保証システム、技術材料まで幅広い分野の技術製品とサービスを取り扱い、海外の新鋭の工作機械と技術を日本に紹介し、企業ユーザー向けプロジェクトマネジメントを専門的に提供しています。
