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ナノ・マイクロフォーカス X線CTシステム diondo d2

ナノ・マイクロフォーカス 2線源搭載可能 / 高分解能・高出力 X線CTシステム diondo d2

■ナノ・マイクロフォーカスX線管の中から2線源搭載可能 240kV 高分解能透過型ナノフォーカスX線管、300kV 高出力反射型マイクロフォーカスX線管の2線源の搭載が可能。 2種類のX線管が選択できるため、有機材などの高分解能撮影から高出力が必要な高密度の金属体などの撮影まで幅広いサンプルのスキャンを可能にします。 ■大型417 mm、ピクセルピッチ139μmの高解像度フラットパネルディテクタ 3Kの解像度と417 x 417 mmサイズ、ピクセルピッチ139μmの大型フラットパネルディテクタで、クラス最高のパフォーマンスを発揮します。 ■高精度花崗岩製マニプレーター コンパクトなデザインに、高精度な花崗岩製マニプレーターを搭載しています。これにより、様々な被写体を常に最高の解像度と高い精度で便利に撮影することができます。

diondo d2

基本情報

■X線管(下記より2線源選択可能) 1) - 透過型ナノフォーカスX線管 - X線管電圧:240 kV - X線出力:80 W 2) - 反射型マイクロフォーカスX線管 - X線管電圧:300 kV - X線出力:450 W ■検出器 - フラットパネルディテクタ - サイズ:417 x 417 mm - ピクセルピッチ:139 μm ■その他仕様 - 最大スキャンサイズ:Ø 520 x H 650 mm - 最大サンプル重量:50 kg - 装置サイズ:L 2900 x B 2050 x H 2180 mm - 装置重量:16.5 t

価格帯

納期

型番・ブランド名

ドイツ VisiConsult社 diondo d2

用途/実績例

➤ 有機物 ➤ プラスチック ➤ 電子部品 ➤ 積層造形 ➤ 金属材料 ➤ 航空宇宙 ➤ 複合材料 ➤ 生物医療 ➤ 寸法計測 ➤ 地質岩石

取り扱い会社

株式会社イリスの歴史は1859年(安政6年)長崎・出島で始まりました。 福沢諭吉が辞書を買い求め、幕末諸藩や岩崎弥太郎が顧客名簿に名を連ねたユニークな外国商社は、常に革新的な技術を海外から紹介することで日本の近代化とものづくりに貢献し、イリスグループへと発展しました。 イリスグループは1898年に本社をドイツ・ハンブルクに移した後も、創業メンバーであるイリス家の5代にわたる経営のもと、変わらぬフロンティア精神をもって世界の技術サプライヤーを繋ぐ架け橋としてアジア市場を中心に活動しています。 株式会社イリスは、現在もイリスグループの重要拠点として印刷、紙加工、自動車、航空機、航空宇宙産業、食品、ゴム加工、X線透視・X線CT(Visiconsult社、diondo社)および品質保証システム、技術材料まで幅広い分野の技術製品とサービスを取り扱い、海外の新鋭の工作機械と技術を日本に紹介し、企業ユーザー向けプロジェクトマネジメントを専門的に提供しています。

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