銅製ヒートシンクの冷却性能向上を追求した加工技術
銅製ヒートシンクを特殊工法でフィン薄化、ピッチ狭化! ヒートシンクの冷却性能を25%以上UP!(当社シミュレーション結果による)
当社では、銅板を特殊工具で掘り起こし、冷却フィンの薄化、ピッチの狭化を実現する『パワー半導体冷却用ヒートシンクのフィン加工技術』を開発しています。 特殊工法を採用することにより、従来の押し出し加工品に対して、銅製でフィン薄化、ピッチ狭化の加工が可能となりヒートシンクの冷却性能の大幅な向上を実現! 当社のシミュレーションではアルミ製の押し出し加工品に対して25%以上高い冷却性能を持つ銅製ヒートシンクを製作でき、体積を92%・重量を75%削減! また、様々なフィン形状に対応でき、乱流による熱伝導率アップのニーズにも対応可能です。 【特長】 ■押し出し加工品のヒートシンクに比べ体積と重量を大幅に削減 ■EV車インバーターや様々な半導体の冷却に好適 ■アルミ、銅の素材に対応し、コストと冷却力のニーズに対応 ※詳しくはPDF資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【こんな用途に適しています】 ◎電子機器等のパワー半導体の冷却 ◎自動車の搭載機器の冷却 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
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当社は、創業以来一貫して、日本の経済界を牽引する自動車産業の中核的な役割を果してきました。 とくに製造技術の革新に力を注ぎ、安全・環境・経済性に代表される イノベーションへの取り組みにより、トヨタ関連部品企業の一員として、確固たる地位を築きあげてきました。 2020年代に入り、自動車業界は100年に一度の変革期を迎えています。 政府の掲げる『2050年カーボンニュートラル』に向けてBEV化の流れが一気に加速していく中で、 グローバルな資源を効率的に管理し、環境責任を果たしつつ、 活用可能な技術を駆使した製品や製造技術の開発、業界の垣根を越えた アライアンスやパートナーシップ開発が大きなテーマとなっています。 このような変動する産業界の中において、当社は社是「和」と、 地域・人との「絆」企業風土とした、未来を創造する「技術者集団」を目指してまいります。