金属表面処理「オゾンパッシベーション」
高濃度オゾンを利用した金属表面処理技術のご紹介です!
「オゾンパッシベーション」とは高濃度オゾンを利用した岩谷産業オリジナルの表面処理技術となり、ステンレスを50%以上の高濃度オゾンに常温(室温)で曝露するだけで表面処理が完了する画期的な技術です。 オゾンガスによる常温処理のため処理品の加熱は必要なく、処理品を傷めず、また配管溶接部にも有効です。 ステンレス及びアルミ表面に緻密な不働態化膜形成を可能にし、 メタルコンタミネーションの削減、パーツのメンテナンス頻度の改善に寄与します。
基本情報
<特徴> 1.耐食性の向上(パーティクル発生量の低減) 2.溶出金属の低減 3.オゾン分解反応の抑制(高濃度オゾンの維持) 4.真空排気特性(ビルドアップ特性)の改善 5.副生成物の付着抑制 ※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
半導体製造装置各パーツ、ガス容器内面、その他配管部材 他多数