DLCコーティング「スリックコート」
プラズマを利用した気相合成法により合成されるダイアモンドライクカーボン(DLC)膜です。
DLCコーティング「スリックコート」は、プラズマを利用した気相合成法により合成される カーボン系薄膜(DLC(Diamond Like Carbon))です。 DLC膜の構造は、通常水素を若干含有した平滑な非晶質(アモルファス)構造で ダイヤモンド結合やグラファイト結合などを持つものと言われています。 また、DLCは、 ・作製方法によって特性が異なります。 ・膜中の水素の有無によって、膜の硬さおよび密着力が異なります。 ・使用する条件によって膜種を選択する必要があります。 ⇒是非ご相談ください。 【特長】 ○処理(生成)温度は200℃以下 ○高硬度(2500~3500HV)で耐摩耗性に優れる(スリックコート-H) ○低摩擦係数で潤滑性を持った被膜(スリックコート-H) ○処理膜厚が1μmなので高精度な製品にも利用可能(スリックコート-H) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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DLCコーティング「スリックコート」
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あらゆる産業分野において、コストダウン、省資源化、用途の多様化、 更には環境汚染防止などに対応できる表面改質技術の要求はますます高まってきております。 日本コーティングセンター株式会社(JCC)は、“お客様にご満足頂ける技術のご提供”をモットーに、 お客様のさまざまなニーズにお応えする各種表面改質処理技術をご提供してまいりました。 品質・機能面においてもいちはやくISO9001認証を取得。 常にすぐれた品質システムと新しい技術の追求に積極的に取り組んでいます。