溶接継目検出装置「Roland SND40」の技術概要紹介
ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社
Roland社製SND40溶接継目検出装置は、管材、コイル材、及び電線・ケーブルの溶接継目部検出専用装置です。 特に管材にあっては多様な材質と共に、溶接技術の進捗や熱処理、及び引き抜き工程により、目視はおろか触覚でさえも検出が困難な素材が出現しております。 この様な状況において確実な継目検出は多くの利点を生じ、円滑な工程管理の元、安定した精度の高い部材加工と経費節減にも寄与します。 SND40は二種の検出方法を用い、漏れ磁束法と渦電流法により多種多様な金属材の溶接継目を、周囲光や油分、汚損等に影響されることなく検出致します。 検査数が多く、且つ時間が限られた環境であればあるほど、その有効性にお気づき頂けると存じます。
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ジャパンコントロールス(株)がRoland社の販売代理店でございます。
SND40溶接継目検出装置は特に自動車用機器、部材メーカー殿への納入を主とし、海外は元より国内におきましても多くのお客様にご利用頂いております。
継目検出の効率と経費削減をお考えであるならば、正に最適な装置と言えます。
Roland社はドイツに所在する溶接継目検出専用装置メーカーであり、欧州、並びにアメリカは当然のことながら、日本国内の自動車関連機材メーカー殿へも装置納入実績が多くございます。
二種の検出方法を組み入れ、優れた性能と安定性によりユーザー殿の満足を十分に達成致します。