ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社 公式サイト

滅菌プロセスやクリーンユーティリティ系の厳しい仕様に適合。バイオ医薬、注射薬液、化粧品、乳製品や食品、飲料等の広範な用例に使用可

MK978ステンレススチル製コントロールバルブのボディ及び全接液部材はASTMのA479-316L棒鋼材製です。 製品はFDA承認及びUSPクラス６認証で、且つ寿命保証を行うJorlonダイアフラムによりステム部をシールしています。 バルブステムは二つの長いPEEK製ガイドブッシングと一体型のステンレス製NAMURヨークによりどの様な取付方向であっても構造上十分な強度を持っています。 バルブステム及びプラグの摺動部はバルブ上部のダイアフラム接液部の外側にあります。 この製品は第二のステムシールを持ち、また延長されたガイドブッシングにより様々な取付方向においても付加的な保持を行い、取付方向に関わらず自己排出性を持っています。 詳しくはお問い合わせいただくかカタログをダウンロードください。

３A認証済み。接液部の仕上げ：32Ra/0.8μｍ

FB6903は逆流から製品を守る場合に必要です。弁は正方向の流体により開状態を保ちます。もし流れが遮断するとプラグはスプリングによりシートに抑え込まれ、逆流により閉状態となります。この弁は多くのサニタリー用例に使用され、58-01規格に沿った3A認証製品です。

プロセスや洗浄設備用例、食品、飲料、乳製品、CIP、SIP、遠心分離機、滅菌装置、ブランケット用窒素ガス制御等に好適

FB5Cは側面配置の入り口からダイアフラム下面に供される流体の圧力、若しくは背圧を感知して作動します。設定圧力以上の背圧はダイアフラムの荷重力がスプリングを圧縮し、ステムがシートから開状態とすべく機能します。 流量増加と共に背圧が排出され、スプリングとダイアフラム力が緩和されるとステムは通常閉の位置に戻ります。設定圧の変更は単に調整ネジを回しレギュレータースプリングの各設定範囲内で昇圧、降圧を行う事が出来ます。

プロセスや洗浄設備用例、食品、飲料、乳製品、CIP、SIP、遠心分離機、滅菌装置、ブランケット用窒素ガス制御等に好適

FB6Cはシートの下流側のダイアフラム下面の圧力を感知して作動します。下流側圧力が設定圧に近づき、ダイアフラムに作用する圧力による力が設定用スプリング力に打ち勝つとプラグを閉じるべく上方へ動き始めます。これが下流側圧力を減じ、設定圧を維持することになります。 ダイアフラム下面の圧力が降下し始めるとスプリング力がプラグを開くべく下方へ押し下げ、設定圧力を維持します。

サニタリープロセス専用の圧力レギュレーターで、材質と構造はサニタリープロセスの要求を満たし、良好な性能は極めて有効

★Mk96は接続口径3/4"-3"で標準様式はTri Clamp式フェルールですが、ISO、DIN若しくは顧客の求めに応じ対処致します。 ★接液部表面仕上げは標準品で20Ra（0.5μ）、機械研磨後に電解研磨処理が施してあります。オプションでさらに8Ra(0.2μ）まで対応致します。 ★最大圧力と温度に関しては3/4"-1"口径は1.72MPa@232℃、1-1/2"-3"口径は1.38MPa@232℃と十分に高く、使用性に余裕があります。 ★標準的に使用するJorlonダイアフラムはFDA認証材ですが、金属ダイアフラムに比べ圧力設定精度の向上と共に極めて長い寿命をもち、信頼性の増進となりました。 ★製品は手動設定型と共に、空圧信号設定型及びスプリングと空圧信号の両方を使用し得る両用型も選定頂く事が可能です。

ステリフローシリーズはサニタリープロセス用各種制御機器を揃えております。製品は何れもサニタリープロセス制御専用仕様です。

ー多くの製品の素材は316Lステンレススチール製で、表面処理も機械研磨と電解研磨を施し、且つ液溜りのない構造を持っています。 ー清浄なプロセス制御用としてCIP、及びSIP工程にも対応し、接続口径/2”－3”、規格はTri-Clamp、ASME BPE、DIN、ISOの選定が可能です。 ー製品はバイオ医薬、製薬、食品、化粧品、及び様々なクリーンプロセス向けに25年以上の採用実績があり、品質を示す材質証明書、表面仕上げ証明書は全製品に添付致します。

サニタリープロセス専用の背圧レギュレーター。材質と構造はサニタリープロセスの要求を満足し、安定制御を実行

a) 使用素材は316LSSで、接液部内面は機械研磨後に電解研磨を施し20Ra（0.5μ）仕上げとなっています。 b) エラストマー材はFDA/USP準拠材を使用し、閉止特性は標準製品はANSIクラスIIIですが、オプションによりクラスIVへの変更も承ります。 c) 接液部には摺動部がなく、液溜りのない構造はCIP/SIPの処置を高め、サニタリープロセスの運用を安定させます。 d) 配管口径は1/2"-3"で、接続規格はTri-Clampを初め、ISO及びDIN若しくは顧客の求めに応じる事が可能です。